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平成17年度林業技士等の要請研修実施のご案内


   

 

2005年5月

平成17年度林業技士等の要請研修の実施について

 

 (社)日本森林技術協会では、このほど平成17年度林業技士及び森林評価士の養成研修を実施することになりましたので、ご案内いたします。

 今年度の養成研修では、特に(1)「緑の雇用対策」事業等で、林業機械部門の活用要請が高まっていることから林業機械部門の再開、(2)森林評価士部門の確立と野外での実務研修の実施、(3)新たな林産技術と木材加工流通の動向を学習するため、林産部門の聴講学習制度の新設(下記参照)、(4)「緑の循環」森林認証制度が徐々に浸透している状況を踏まえ、希望者には「緑の循環認証」(社)日本森林技術協会システム講習会を森林総合監理部門受講者に対し実施、(5)東北ブロックでの林業技士再検収の実施など新企画を含め内容を充実させて実施することとしています。

 新たな技術の習得、自己啓発を通じて自身の技術に一層のみがきをかけ、事業の改善、業務の更なる推進向上に役立てるために受講されてみてはいかがでしょうか。

 

林業技士・森林評価士の養成研修受講者の募集期間:

平成17年(2005年)6月1日(水)〜7月31日(日)

 

<参考>

林産部門のスクーリング聴講学習制度の実施(新たな制度です)

 乾燥材や集成材の比重が高まる中で、川下の製材加工流通の最新技術や動向を的確に把握するため、新たに創設された制度です。聴講資格は問いません。

 最新の木材加工技術及び林産業、木材流通の実態等の動きに興味と関心のある方はこの機会をご活用ください。なお、終了後スクーリング研修修了証が交付されます。(通信研修及び試験は実施しません。)

 

教科内容:複合木質材料、製材技術、木材乾燥技術、木材保存、木構造利用、チップ・紙パルプ、木材流通

研修日程:平成18年(2006年)1月16日(月)〜1月19日(木)

研修場所:東京都内

聴講学習料:26,250円(消費税込)

申込期限:平成17年12月1日(木)〜12月31日(土)締切日の消印有効

 

募集案内および受講申込書は、(社)日本森林技術協会のホームページ

http://www.jafta.or.jp に掲載されています。

詳細問合せ先:(社)日本森林技術協会 林業技士事務局

TEL:03-3261-6692FAX:03-3261-5393

 

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