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「シックハウス防止のための住まいづくり講習会」
(日本建築学会)

   


 日本建築学会では、「シックハウス症候群」に代表される建築物の室内化学物質による空気汚染問題に関しては日本建築学会をはじめとする各機関の調査研究によって多くの成果が得られつつあります。

 また、それらに基づいて建築基準法には建材および換気設備の規定が盛り込まれる予定となっており、抜本的な対策が講じられつつあります。しかし、実際の建築に携わる設計者、ハウスメーカー、施工業者などがこの問題の重要性を十分認識し、建材、工法、換気計画、住まい方に配慮した対応を行わない限り問題の全面的解決にはつながりません。

 そこで、日本建築学会では室内化学物質空気汚染問題解決への一助となるべく、実務者の方々への情報提供を目的として講習会を行います。

  開催地  開催日 定員 会場】
  東京  10月21日(月) 300名 建築会館ホール
  大阪  11月25日(月) 150名 大阪科学技術センター
  札幌  12月 9日(月) 120名 北海道大学学術交流会館
  福岡   2月13日(木) 120名 福岡建設会館
 
【参加費】
  日本建築学会会員4,000 円、後援団体会員5,000 円、会員外7,000 円(テキスト代別)

【詳細情報】
PDFファイル http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2002/sick021021.PDF

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