TOP » 木を学ぶ » 木材Q&A » 木材関連Q&A » 5 木材の規格について » 5-2 木材関係のJASにはどような種類があるのですか。
5-2 木材関係のJASにはどような種類があるのですか。

5-2 木材関係のJASにはどような種類があるのですか。

A1
  木材関係のJASは、「製材関係」「合板関係」「集成材関係」「その他」と
 大きく分かれており、全体で48種類の規格となっています。
  主なものとして、

 2
  製材関係では、「針葉樹の構造用製材」、「針葉樹の造作用製材」、
 「針葉樹の下地用製材」、「広葉樹」、「枠組壁工法構造用製材」、
 「枠組壁工法構造用たて継ぎ材」、
  「機械による曲げ応力等級区分を行う枠組壁工法構造用製材」があります。

 3
  合板関係では、「普通合板」、「コンクリート型枠用合板」、「構造用合板」、
 「難燃合板」、「防炎合板」、「防火戸用合板」、「足場板用合板」、「特殊合板」、
 「フローリング」があります。

 4
  集成材関係では、「構造用集成材」、「造作用集成材」、「化粧ばり造作用集成材」、
 「化粧ばり構造用集成材」があります。

 5
  その他として、「構造用単板積層材」、「構造用パネル」、「薄板」、「建具類」、
  「きり材」、「押角」、「耳付き材」、「電柱」、「枕木」、「単板」があります。

 6
  なお、素材(丸太)のJASもあります。

   
ページトップ