一般社団法人 全国木材組合連合会

令和5年度作業安全強化促進支援事業
安全診断対象事業者の募集について

事業の内容


木材・木製品製造業(家具を除く)における労働災害の発生率を示す死傷年千人率は、令和3年には全産業と比較して4.6 倍と非常に高い状況にあります。
本事業では、木材産業における労働安全対策を推進するため、木材・木材製品製造業の知識を有する安全指導者が、本事業に応募された木材産業事業者の中から選定された事業者について安全診断、指導を行い、改善方策の提示等を行います。

応募される事業者の要件


木材産業事業者のうち製材業を営み、労働安全に積極的に取り組まれている、若しくは取り組まれようとされる事業者。
第2次募集:製材業に限らず、木材産業事業者のうち、労働安全に積極的に取り組まれている、若しくは取り組まれようとされる事業者。
本事業の結果は、報告書等に取りまとめ公表することとしており、そのことに同意を頂ける事業者(公表に際しては匿名も可)。

対象事業者の選定


応募された事業者の中から全国で20社程度を対象事業者として選定します。選定の結果につきましては、応募された事業者あてメール等でお知らせします。
選定された事業者につきましては、令和5年6月~令和5年11月頃にかけて安全診断、指導等を実施します。

応募期間と方法


第2次募集:令和5年7月18日(火)~令和5年8月18日(金)
様式に必要事項を記載の上、メールでお申し込み下さい。

第2次募集様式(ここをクリック) 送り先:anzen@zenmoku.jp

令和4年度木材産業の安全コンサルタントによる安全診断・指導・調査分析事業についてはこちら
令和4年度木材産業の安全コンサルタントによる安全診断・指導・調査分析事業の報告書はこちら