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木の街探検隊(事例紹介3)

   

3.山田市営尾浦住宅団地(福岡県)

 旧産炭地(人口減少地域)でHOPE計画を策定、住宅地の先導的モデルを形成している。地域の大工・工務店が参加できるよう2戸1住棟とし、各棟ごとに別々の工務店が請負、同時に2〜3棟を建設している。

 地域の流通組織と流通材を活用し、地元の工務店・大工の施工による、効率良く質の高い現代の木造住宅づくりを実現。また、ワークショップ方式による住民参加型の町づくりを進めており、住まい手からは、「内部、外部とも広くて、友人をよく招いている」「木造なので暖かくて快適」などの反応が寄せられている。

 実施主体は、施工工務店で建設協議会を組織。【アルセッド建築研究所】

 HOPE計画計画策定事業、HOPE計画推進事業、公営住宅建設事業を活用している。

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