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木の街づくり シンポジウム Part3

     

〜地域材があふれる生活空間創造のために〜

 

青い地球、そして緑の大地、今、地球環境問題に対する認識と循環型社会システムへのシフトが注目されています。このような中にあって、一定の自然サイクルの中で再生産可能な森林資源の重要性が再認識されてきています。
とりわけ、環境負荷が極めて小さく、循環型資材である地域材の活用は、
21世紀の循環型社会を構築し、地域社会を充実させていく上で重要なファクターとなっています。
このため地域材が使われる木の街・むらづくりを推進し、健康で快適な生活空間を創造していくことを目的に、平成12年度の神戸、平成13年度の名古屋に引き続き「木の街づくりシンポジウム」Part3を実施いたします。今回は、木質構造研究会との共催で実施します。

 

日  時  平成14年12月 12日(木) 17:30 〜 20:30 (当日参加可能

場  所 東京大学 弥生講堂 「一条ホール」(農学部正門入って右手すぐ)
        〒113−8657 東京都文京区弥生1−1−1
(地下鉄南北線「東大前駅」下車 徒歩3分)

次  第

  • 挨 拶
  • 主旨説明
    東京大学大学院 助教授 安 藤 直 人 氏 -略歴はこちら-
  • 木の街づくりに関連する事例報告
    1. 東京近郊のまちなみ創り
      報告者: (株)三井ホームデザイン研究所 常務取締役  柴  丈 師  氏 -略歴はこちら-
    2. 一人前の建築資材を目指して
         報告者:都城木材(株) 代表取締役社長 五十嵐 可 久 氏 -略歴はこちら-
  • 講演「都市再開発における"木の街づくり"の方向〔提言〕」
      講師: (株)市浦都市開発建築コンサルタンツ 取締役相談役 富 安 秀 雄 氏 -略歴はこちら-
  • ディスカッション
    〔コーディネーター〕(財)日本住宅・木材技術センター 研究開発部長 西 村 勝 美 氏 -略歴はこちら-

主 催:(社)全国木材組合連合会 
共 催:木質構造研究会
問合先:(社)全国木材組合連合会 〔 URL http://www.zenmoku.jp/ 〕
〔TEL03−3580−3215 FAX03−3580−3226  Eメール info@zenmoku.jp
   〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル6階(担当:細貝)
定員:300名 先着順、入場無料(準備の都合上、参加のお申し込みをお願い申し上げます。)


〔東京大学弥生講堂「一条ホール」について〕

東京大学弥生講堂「一条ホール」は東京大学農学部の125周年を記念し、木質構造によって建設されたもので、平成12年3月に完成しました。
東京大学弥生キャンパス内では初の木質構造物であり、300人収容の一条ホールを中心に、開放的なロビーや会議室等で構成されています。岩手県遠野産のベニカラマツ構造用集成材を用い、メインの一条ホールには、20mを超える梁が使用されています。

その他まさに適材適所に世界各地の木質材料や製品が採用され、木質構造物としてはユニークで完成度の高い建物となっています。また、構造材の経年変化などを研究する実験棟としての役割も期待され、2002年日本建築学会作品選奨を受賞しています。

この建物の概要は、森林総合研究所の材料接合研究室のホームページの中でも紹介されています。
他サイトもしくは別ウインドウを開くhttp://ss.ffpri.affrc.go.jp/labs/etj/hayashi/yayoi/yayoi.html

〔会場までの交通案内〕
営団地下鉄

南北線「東大前」下車徒歩3分
千代田線「根津」下車徒歩10分
丸の内線「本郷三丁目」下車徒歩 15分

木の街づくりシンポジウムPart3 参加申込書

 全木連(細貝)御中 〔 FAX 03−3580−3226 〕

 

 上記項目をご記入、コピーの上、info@zenmoku.jpまでお送りください。

 


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