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シンポジウム《ポスト京都議定書における伐採木材の取り扱い》〜環境・経済・社会的に持続可能な木材利用の推進をめざして〜(平成20年11月26日13時30分〜、東京大学農学部弥生講堂アネックス・セイホクギャラリー)


 

 京都議定書第一約束期間では、森林が吸収した二酸化炭素について、木材が森林から伐出されると同時に排出と見なすデフォルト法が採用されています。ここでは、木材製品中の炭素貯蔵による地球温暖化防止効果が評価されていません。私たちは、地球益を優先しつつ、持続的な林業ならびに木材資源の自立・循環利用を推進すべき立場から、「伐採木材製品の取り扱い」に関する円卓会議を開催してきました。本シンポジウムでは、気候変動枠組み条約における「伐採木材製品の取り扱い」に関する議論を整理するとともに、木材関連の学会、業界の代表者がパネルディスカッションを行います。

〔情報掲載URL〕
http://www.jwrs.org/events/HWPsymp/

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