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シンポジウム「見 直 せ! 国 産 材」〜炭素吸収源
対策による国産材供給の増加に備えて〜 のご案内


   

2003(H15)年12月11日

森林・木質資源利用先端技術推進協議会(森林先端協 APAST)では、「見直せ!国産材 −炭素吸収減対策による国産材供給の増加に備えて−」と題して、下記の要領でシンポジウムを開催いたしますので、ご案内します。

このシンポジウムでは、環境の側面から国産材利用を見直すことを目的として、炭素吸収減対策の現状と森林管理が及ぼす国産材供給量への影響についての講演がおこなわれます。また、スギを主とした国産材の利用について製材と集成材、LVL、MDF等の木質材料製造において実績がある企業の方からの現状の紹介と今後の提案、国産材利用に伴う廃材の活用についての地域的取組やバイオマス発電、エネルギー利用の現状と今後の展開の紹介、さらに木造住宅への国産材利用の全国展開についての報告もあります。

国産材利用を見直し、新たな視点から今後の国産材利用の展開を考える企画となっていますので、多くの方のご参加を期待します。

主な講演内容:

炭素吸収源対策から予測される国産材供給の変化
国産材製材の現状と展開
スギ集成材の現状と展開
スギLVLの現状と展開
スギMDFの現状と展開
木質系廃材の地域活用 −発電の現状と展開−
樹皮ペレット燃料の開発と展開
木造住宅への国産材の全国展開

 

 記

日  時:平成16年2月20日(金) 10時45分〜17時20分(その後、懇親会)
場  所:木材会館(東京都江東区深川2-5-11 TEL:03-3641-9108)

プログラム

(総合司会)   筑波大学教授 生物資源学類長 富田文一郎
10:45-10:50
10:50-11:00
11:00-12:00
開会の挨拶 森林・木質資源利用先端技術推進協議会 会長 原口 隆英
来賓挨拶
『炭素吸収源対策から予測される国産材供給の変化』
     林野庁 森林整備部長 梶谷 辰哉
(昼食)
13:00-13:35
13:35-14:10
14:10-14:45

14:45-15:20
15:30-16:05

16:05-16:40
16:40-17:15

17:15-17:20
17:30-19:30
『国産材製材の現状と展開』  協和木材(株) 代表取締役 佐川 広興
『スギ集成材の現状と展開』  山佐木材(株) 代表取締役 佐々木幸久
『スギLVLの現状と展開』
(株)大三商行 サンテック事業部 執行役員事業部長 古田 哲也
『スギMDFの現状と展開』    永大産業(株) 経営企画室担当部長 西尾 治郎
『木質系廃材の地域活用−発電の現状と展開−』
 銘建工業(株) 専務取締役 中島浩一郎
『樹皮ペレット燃料の開発と展開』 葛巻林業(株) 社長 遠藤 保仁
『木造住宅への国産材の全国展開』
住友林業(株) 執行役員住宅本部副本部長 能勢 秀樹
閉会の挨拶
懇親会

 

定  員

150名(定員で締切りますのでお早めにお申し込み下さい)

参 加 料 (1人につき。資料代・昼食代を含む)
森林先端協会員: 企業 16,000円 団体の職員 8,000円 個人 4,000円
協賛団体会員 : 16,000円
上記以外の参加者:31,000円
懇親会費 5,000円
申込締切 平成16年1月20日(火)
申込方法 申込用紙にご記入の上、費用を添えて(現金書留、郵便振替、または銀行振込)
下記までお申し込み下さい。(FAX、E-mail可)
申込・問合せ先 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3−5−8 京橋第2長岡ビル 7F
 森林・木質資源利用先端技術推進協議会 E-mail apast@sepia.ocn.ne.jp
      TEL 03-3206-3046  FAX 03-3206-3047 

      (銀行振込)みずほ銀行 丸之内支店 口座番号(普)1474856
          名義:森林・木質資源利用先端技術推進協議会
      (郵便振替)00110−1−146564
          名義:森林・木質資源利用先端技術推進協議会

 

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