岩手県では、
- 平成14年12月に閣議決定された「バオイマス・ニッポン総合戦略」以降、バオイマスの利用推進が進んでいること、
- 木質バイオマスは、燃焼することで発生する二酸化炭素を再造林により、樹木が成長する過程で光合成により再吸収させることが可能で、木質バイオマスの利用は大気中の二酸化炭素を増加させない、カーボンニュートラルなエネルギー資源であること、
- また、地球温暖化を防止するための温暖化効果ガスの排出削減にも貢献すること、
等、木質バイオマスが注目される中で、全国初の「木質バイオマスサミットinいわて」を開催されます。
つきましては、木質バイオマスの利用推進を図る上で、またとない貴重なイベントであると確信いたしますので、貴会はじめ貴会傘下の組合員にご参加をお勧めいたします。
記
〔バイオマスサミットinいわて〕
日 時 2003年1月20日(火)13:00〜
場 所 盛岡グランドホテル(盛岡市愛宕下) http://www.ihr.co.jp/
〒020-8501 岩手県盛岡市愛宕下1-10
TEL(019)625-2111(大代) FAX(019)625-1003
○タイムテーブル
13:00〜16:00: |
メーンフォーラム・パネルディスカッション
コーディネータ:熊崎實氏(岐阜県立森林アカデミー 学長)
パネラー:三村申吾氏(青森県 知事)、寺田典城氏(秋田県 知事)、
木村良樹氏(和歌山県 知事)、橋本大二郎氏(高知県 知事)、
増田寛也氏(岩手県 知事)
コメンテータ:カール・オルフ・ベングトソン氏(スウェーデン・ヴェクショー市長)
コーディネータ:熊崎實氏(岐阜県立森林文化アカデミー学長)
ビデオメッセージ:筑紫哲也氏、永六輔氏、白井貴子氏(予定) |
16:10〜18:10: |
分科会 |
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・ 第一分科会:「みどりのエネルギーでできるまちづくり」(施策)
コーディネータ:飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所長)
コメンテータ:カール・オロフ・ベングトソン氏(ヴェクショー市長)
ゲスト:レナート・ゴードマルク氏(ヴェクショー市国際交流局長) |
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・ 第二分科会:「みどりのエネルギーの活かし方(技術・システム)」
間伐材搬出、ペレット流通、ペレットストーブ開発及び熱電供給等の報告
コーディネータ:澤辺攻氏(岩手大学農学部教授)
コメンテータ:熊崎實氏(岐阜県立森林文化アカデミー学長) |
18:30〜20:00 |
交流会(会費:5,000円) |
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パネル展示:関連NPOの皆様や企業の方々のパネルや資料を展示 |
○主催:
岩手・木質バイオマス研究会、岩手県、日本貿易振興機構(JETRO)盛岡貿易情報センター
〔現地視察〕バス日帰りツアー(参加料1,000円:各コース定員50名)
1月21日(水) 盛岡駅8:30集合、盛岡駅17:00到着予定
Aコース:岩手郡葛巻町コース=葛巻林業(株)ペレット工場〜ペレットボイラ利用施設
Bコース:気仙郡住田町コース=岩手県林業技術センター(チップボイラ利用施設)〜けせんプレカット事業(協)(ペレット工場)〜ペレットボイラ利用施設
〔申し込み、問合せ先〕
・宿泊関係のお問合せ
JTB盛岡支店「バイオマスサミットデスク」 担当:江花、中里
Tel:019-651-7474、Fax:019-623-4425、営業時間:9:30-17:30、土日祝日休業
・ フォーラム、分科会、その他内容についての問い合わせ、
「木質バイオマスサミットinいわて開催事務局」
岩手県林業振興課:木村、村山、似内(にたない)、鈴木、小原
Tel:019-629-5772・5773、Fax:019-629-5779
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