「国産優良木材新規用途開発事業」及び「地域材製品
利用モデル開発推進事業」の実施者の募集について
特定非営利活動法人 活木活木森ネットワークは、平成22年度林野庁補助事業を受け、「国産優良木材新規用途開発事業」及び「地域材製品利用モデル開発推進事業」の実施事業者の募集を7月30日まで行っておりますので下記のとおりお知らせいたします。
詳細については、同ネットワークのホームページ( http://www.iki-mori.net/ )の新着情報・トピックスをご覧ください。
記
- 国産優良木材新規用途開発事業
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木材の価値や価格をリードしてきた国産優良木材を再評価し、新たな需要者ニーズに合った製品や新たな価値観をもつ製品の開発
- 1.対象となる取組
- (1)新規用途開発会議の開催、(2)新規用途開発方針の策定、(3)マーケティング調査、(4)試作品の製作・試用・改良、(5)成果報告書の作成
- 2.応募資格
- 法人格を有する民間事業者又は団体(任意団体を含む)で、本事業を的確に遂行できる体制が整備されている者
- 3.助成額
- 1事業者、1取組当たりの助成額は、おおむね400万円(定額)
- 地域材製品利用モデル開発推進事業
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地域材新製品の開発等や地域材製品の利用推進活動
1.対象となる取組
- (1)地域材新製品の開発等
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地域又は関連業界が一体となって取り組む、紙製品、家具、建材、内装材、外構用資材、雑貨等の地域材を利用した新製品の製作・試用・改良
- (2)地域材製品の利用推進
- 地域材製品(住宅を除く)を対象に、多数の作り手や使い手が参加し、購入時にポイントを付与するポイント制度(例えば、エコポイントのようなもの)や、環境貢献度の数値化(例えば、カーボンフットプリント)、寄付金付き製品等のモデル的な導入実験
※上記の(1)又は(2)、(1)及び(2)両方の取組が対象となる。
2.応募資格:同上、3.助成額:同上
問い合わせ先:NPO法人 活木活木(いきいき)森ネットワーク 木づかい運動事務局
〒112−0004 東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル2F
Tel:03-5844-6272/Fax:03-3816-5062 E-mail:
mail@iki-mori.net