森林整備保全事業計画は、林野庁所管の公共事業に関する計画で、従来の森林整備事業計画(造林、林道に関する計画)と治山事業計画とを統合した新たな計画です。
従来は、今後5年間の投資規模を決定する計画でしたが、今後は事業の実施によって達成される成果を具体的に明らかにする計画とされています。
計画は2章構成となっており、第1章が事業実施にあたっての基本的な方針、第2章が事業の目標及び事業量となっております。
今回の計画では事業の目標を具体的な数字で表しているところに特徴があります。例えば以下のとおりです。