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「全国森林整備保全計画(案)」についての意見の募集について


   

 

この度、林野庁では、「全国森林整備保全計画(案)」について、下記のとおり広く国民等から意見を募集しておりますので、お知らせします。

他サイトもしくは別ウインドウを開くhttp://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-4gatu/0405sinrinseibi.htm

意見の提出方法

(1)郵 便    〒 100−8952
           (東京都千代田区霞が関1−2−1)
            林野庁森林整備部計画課長期計画担当

(2)インターネットによる提出

他サイトもしくは別ウインドウを開くhttp://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-4gatu/0405sinrinseibi.htm

意見の提出締切日

平成16年4月30日(必着)

内 容 等

平成16年度から5年間の森林整備事業及び治山事業の実施に当たっての基本的方針となる「森林整備保全事業計画」の案について、広く国民等から意見・情報を募集しますのでお知らせします。

なお、森林整備保全事業計画については、提出いただいた意見・情報を考慮した上、決定することとしております。

参考:公表資料については、農林水産省ホームページ( 他サイトもしくは別ウインドウを開くhttp://www.maff.go.jp )及び林野庁ホームページ( 他サイトもしくは別ウインドウを開くhttp://www.rinya.maff.go.jp )に掲載されております。

公表資料
・森林整備保全事業計画(案)
・森林整備保全事業計画の骨格(イメージ図;参考)
・成果指標の概要(参考)

他サイトもしくは別ウインドウを開くhttp://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-4gatu/0405sinrinseibi.htm

〔森林整備保全事業計画の概要〕

森林整備保全事業計画は、林野庁所管の公共事業に関する計画で、従来の森林整備事業計画(造林、林道に関する計画)と治山事業計画とを統合した新たな計画です。

従来は、今後5年間の投資規模を決定する計画でしたが、今後は事業の実施によって達成される成果を具体的に明らかにする計画とされています。

計画は2章構成となっており、第1章が事業実施にあたっての基本的な方針、第2章が事業の目標及び事業量となっております。

今回の計画では事業の目標を具体的な数字で表しているところに特徴があります。例えば以下のとおりです。

  • 『安心』・・・国民が安心して暮らせる社会の実現
      成果指標;育成途中の水土保全林のうち、機能が保たれている森林の割合
              【整備保全をしない場合50%→整備保全により66%】
  • 『共生』・・・森林と人とが共生する社会の実現
     成果指標;針広混交林など多様な森林への誘導を目的とした森林造成の割合
              【31%(H15)→35%(H20)】
  • 『循環』・・・循環を基調とする社会形成への寄与
    成果指標;木材として安定的かつ効率的な供給が可能となる育成林の資源量
              【1億2千万m3増加】
  • 『活力』・・・活力ある地域社会形成への寄与
    成果指標;森林資源を積極的に利用している地域数
              【約10流域(H15)→約20流域(H20)】

 

 

 

 

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