このページを >保存 >お気に入りへ >印刷 「建設発生木材等を利用した高性能リサイクル木質建材の評価手法等の開発事業」の
|
(財)日本住宅・木材技術センターでは、国土交通省の助成により、建設発生木材等のリサイクルを一層促進するため、建設発生木材等を利用した高性能リサイクル木質建材の評価手法等の開発事業を実施することに伴い、民間企業等から新木質系リサイクル材について強度、機能等において構造材等にも利用可能な建築用部材として利用する評価手法等の開発を行うこととされました。このため、必要な性能評価試験方法を含む技術開発提案について民間事業者から募集しております。 対象となる技術開発は、建設発生木材等を利用し、強度、機能等において構造材等にも利用可能な高性能なリサイクル木質建材として開発を行っている技術で、実用化が見込まれるものとし、参考事例としては、(1)建設発生木材を利用した構造材用ボードの開発、(2)建設発生木材及びプラスチック等を活用した住宅用資材の研究開発等 であります。(単なる最新鋭機械設備の導入程度のレベルでは難しいと存じます。) 応募資格は、法人格を有する民間企業等(事業協同組合等の団体含む)で、応募提案に係る技術開発及び普及の実施体制が整っており、必要な経費負担が可能なものであります。複数の企業による共同で応募することも可能です。 応募の方法は、同センターに必要な申請書等を郵送・運送・持参により、平成16年7月5日(必着)までに提出することとなっております。 採択予定課題数は、5〜6課題程度で、1提案あたりの規模は3,000万円(事業費の1/2助成)程度が予定されております。 募集要領は、住木センターホームページのとおりとなっておりますので、申請の希望がありました場合、所定の申請書により、期日までに、同センターに提出する必要がありますので、本会にご一報いただければ、申請書類の様式をFAXさせていただきます。(住木センターのURLからもダウンロードできます) 事業の問合せ先
〔情報掲載URL〕
|