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福岡県西方沖地震について


   

 

平成17年3月20日、10時53分、福岡市北西約40キロ沖を震源とするM7の地震が発生した「福岡県西方沖地震」は、大きな被害をもたらしました。犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々に心からお見舞いを申し上げます。

 被害は、震度6弱であった福岡市、前原市を中心に発生しており、3月21日15時現在で、死者1名、負傷者659名。家屋全壊は震源に近い玄界島などで16棟、半壊158、損壊457、その他、道路亀裂、水道管やガス管の破裂などが多数発生しています。避難者は玄海島の約510名をはじめ2870名に達しています。

なお、福岡県では、福岡県において震度4以上の地震が発生したのは、1904年に観測が始まって以来初めてです。

 

〔福岡県の消防防災安全課の災害情報〕

内閣府の災害緊急情報 http://www.bousai.go.jp/saigaikinkyu/index.html

 

福岡県の消防防災安全課の災害情報 http://www.bousai.pref.fukuoka.jp/top/main.cgi

 

 

 

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