このページを >保存 >お気に入りへ >印刷 平成16年度「木材利用革新的技術開発促進事業」の課題募集のご案内について |
(財)日本住宅・木材技術センターでは、環境保全や木材の炭素固定機能の高度発揮に対する要請が高まる中で、環境への負荷の少ないエコマテリアルである木材資源の有効活用が重要な課題となっていることから、林野庁の支援を受けて、木材利用推進に係る革新的技術を用いた事業化を推進するための技術開発課題を募集しております。 対象となる技術開発は、木材利用推進に資する幅広い分野での革新技術の開発とし、参考事例としては、(1)木質バイオマスエネルギー利用技術の開発、(2)効率的な乾燥技術の開発、(3)高機能高性能住宅資材の開発、(4)間伐材等低位利用資源を活用した新用途・新製品の開発、(5)廃棄物の発生抑制・再利用技術の開発等を含めて、木材利用に関わる新規性のある革新的技術開発であれば、採択の可能性があるものと思われます。(単なる最新鋭機械設備の導入程度のレベルでは難しいと存じます。) 木質廃棄物(建築物解体木材を含む)の減量化、リサイクル化、有機性資源循環利用の促進等に活用できます。 応募資格は、法人格を有する民間企業等(事業協同組合等の団体含む)で、複数の企業による共同開発の場合は、代表企業を定めて応募が可能です。 募集要領は、住木センターのURLに掲載されておりますので、申請の希望がありました場合、所定の申請書により、期日までに、同センターに提出する必要があります。 〔発信:企画部指導課・細 貝〕
事業の問合せ先:(財)日本住宅・木材技術センター (担当:情報業務部)
情報掲載URL http://www.howtec.or.jp/joho/kakushin/2004/bosyuyouryou.pdf
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