このページを >保存 >お気に入りへ >印刷 「平成17年木材(用材)需給実績見込み」と「平成18年木材(用材)需給見通し」及び「主要木材の短期需給見通し」(平成18年第2四半期及び平成18年第3四半期)について |
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林野庁は、平成18年3月30日、「木材(用材)の需給の実績と見通し」及び「主要木材の短期需給見通し」(平成18年第2四半期及び平成18年第3四半期)をそれぞれ公表しましたのでお知らせいたします。 また、平成17年木材(用材)需給実績の確定値は、本年9月頃に公表される予定です。 なお、「木材(用材)の需給の実績と見通し」の概要は次のとおりです。 ○ 平成17年木材(用材)需給実績見込みの概要 ・ 木材(用材)の総需要量は、平成17年の新設木造住宅着工戸数が横ばいであるものの、木造住宅の約8割を占める戸建が減少したことなどから、前年に比べ約350万m3減の8,631万m3(前年比96.1%)と見込まれる。 ・ 国産材については、製材用、合板用、パルプ・チップ用ともに増加することが見込まれることなどから、前年に比べ約90万m3増の1,746万m3(前年比105.5%)と見込まれる。 ・ 輸入材については、船運賃の高騰や米国の好調な住宅着工による産地高などによるコスト上昇等により丸太、製材品、パルプ・チップ用ともに減少することが見込まれることなどから、前年に比べ約440万m3減の6,885万m3(前年比94.0%)と見込まれる。 ・ また用材自給率は前年実績の18.4%を1.8ポイント上回り20.2%(暫定値)と見込まれる。 ・なお、確定値は、本年9月頃に公表される予定である。 ○ 平成18年木材(用材)需給見通しの概要 ・ 木材(用材)の総需要量(総供給量)は、平成18年の新設木造住宅着工戸数のうち、持家が減少するものの、貸家がやや増加することなどから、前年に比べ約19万m3増の8,649万m3(対前年比100.2%)とほぼ横ばいと見通される。 ・ 国産材は、製材用が横ばい、合板用とパルプ・チップ用が増加すると見込まれることなどから、前年に比べ約24万m3増の1,770万m3(対前年比101.4%)と見通される。 ・ 輸入材は、円安傾向や米国の堅調な住宅着工による産地高などによるコスト上昇等により丸太、製材品ともに減少するものと見込まれることなどから、前年に比べ約5万m3減の6,880万m3(前年比99.9%)と見通される。 ・ 国産材の用材自給率は、20.5%(見込み値)と見通される。 〔情報掲載URL〕 「平成17年木材(用材)需給実績見込み」と「平成18年木材(用材)需給見通し」 http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h18-3gatu/0330jikyu.pdf 「主要木材の短期需給見通し」(平成18年第2四半期及び平成18年第3四半期) http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h18-3gatu/0330tanki.pdf |
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