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「事業活動に伴って排出される一般廃棄物である木くずに係る廃棄物の区分に関する検討結果報告(案)」
(中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会廃棄物の区分等に関する専門委員会)に対する意見の募集について


 

  環境省では、中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会廃棄物の区分等に関する専門委員会は、事業活動に伴って排出される一般廃棄物である木くずに係る廃棄物の区分に関して、結果報告(案)の取りまとめを行ったことから、本案についての意見の募集(パブリック・コメント)を6月10日(日)まで行っておりますのでお知らせいたします。

 この案では、事業活動に伴って排出される一般廃棄物である木くずに係る廃棄物の区分について、次のとおり見直すこととしております。

1 木製パレット

木製パレットについては、多種多様な業種から全体として少なくない量が恒常的に排出されており、また、市町村における処理困難性も認められることから、業種を限定することなく、産業廃棄物として区分することとする。また、パレットに付随して一体的に排出される梱包用木材についても、併せて産業廃棄物として区分することとする。

2 木製家具・器具類

木製家具・器具類については、リース業からまとまって排出され、市町村における処理困難性も認められることから、リース業から排出されるものについて、産業廃棄物として区分することとする。

 この意見募集の概要は国土交通省のホームページを参照してください。

〔情報掲載URL〕
 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8352

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