環境省では、中央環境審議会地球環境部会 「 地球温暖化対策推進大綱の評価・
見直しに関する中間取りまとめ」に対する意見の募集を、きたる平成16年9月10日(金)まで行っておりますのでお知らせいたします。
〔情報掲載 URL〕
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5175
平成 16年8月13日
地球温暖化対策推進大綱(以下「大綱」という。)は、京都議定書の採択を受けて、 1998年に策定され、2002年3月に我が国の京都議定書の締結に先立って改定されました。
大綱では、経済社会の状況の変化や技術開発の普及の状況等を見極めつつ京都議定書の6%削減約束を確実に達成するため、 2002年から2004年までを第一ステップ、2005年から2007年を第二ステップ、京都議定書の第一約束期間である2008年から2012年を第三ステップとするステップ・バイ・ステップのアプローチを採用し、2004年と2007年に大綱の評価・見直しを行うこととなっております。
2004年は第二ステップに向けた大綱の評価・見直しの年です。中央環境審議会地球環境部会においては、本年1月より、大綱の評価・見直しについての審議が行われ、この度、「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ」が取りまとめられました。
本中間取りまとめについて、広く国民の皆様の御意見をお聞きするため、9月 10日(金)まで、御意見を募集します。
本部会の審議の中で、地球温暖化対策への国民の参加を強く呼びかけるべきとの意見が多数ありました。これを受けて、浅野直人地球環境部会長から国民の皆様方への緊急メッセージを発信することとなりました。多くの皆様に是非御覧いただき、地球温暖化問題への危機感を共有し、地球温暖化を防ぐ取組に積極的に参加いただくようお願いいたします。
国民の皆様方への緊急メッセージ:「歩み出そう!脱温暖化社会へ」(別紙2参照)
記
1.公表及び意見募集の対象
中央環境審議会地球環境部会「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ」
※資料の入手方法については、「5 資料の入手方法」を参照してください。
2.意見募集締切
平成 16年9月10日(金)必着
3.意見提出方法
- 「地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ(以下「本中間取りまとめ」という。)」を御覧いただいた上、以下の意見提出様式に示す事項を記述し、FAX又は電子メールのいずれかの方法で提出してください。
なお、 FAXの場合はA4版の紙を御使用ください。
- 電子メールで提出される場合には Word又は一太郎ファイルを使用し、添付ファイルにて御提出ください。
- 電話でのお問い合わせ・御意見はお受けしかねますので、あらかじめ御了承ください。
- いただいた御意見の内容については、個人の住所、電話番号、 FAX番号、E-mailアドレスを除き、公表される場合があることを御承知おきください。匿名を希望される場合はその旨を必ず明記してください。
[意見提出様式] 宛先:中央環境審議会地球環境部会 事務局
(環境省地球環境局地球温暖化対策課)
住所:
氏名(会社名/部署名):
年齢:
性別:
職業:
電話番号:
FAX番号:
御意見:(報告書案の該当ページを明記して下さい。)
4.提出先
環境省地球環境局地球温暖化対策課 担当:大川
FAX:03-3580-1382
電子メール: chikyu-ondanka@env.go.jp
FAX及び電子メールの場合はタイトルに「中央環境審議会地球環境部会 中間取りまとめへの意見」と明記した上で御送付下さい。
5.資料の入手方法
関係資料(本中間取りまとめ)は以下で入手可能です。
(1) インターネットでの閲覧
環境省ホームページ内の以下のサイトで閲覧できます。
http://www.env.go.jp/council/06earth/yoshi06.html
(2) 郵送
郵送を御希望の方は、 240円分の切手を貼付した返信用封筒(A4版。郵便番号、住所、氏名を記入したもの)を同封の上、中環審地球環境部会(中間取りまとめ)の意見募集に関する資料希望である旨を明記して、事務局宛てにお送りください。(意見の募集はFAX及びE-mailのみとさせていただきますのでその旨御了承ください。)
<事務局の住所>
〒 100-8975 東京都千代田区霞が関1−2−2
環境省地球環境局地球温暖化対策課
添付資料(以下内訳)
・ 地球環境部会長から国民の皆様方への緊急メッセージ
・ 資料 地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ
・ 参考資料 2008〜2012年度の温室効果ガス排出量の環境省推計
(現状対策ケース、対策強化ケース)(7月15日第21回部会資料)
連絡先:環境省中央環境審議会 地球環境部会事務局
(環境省地球環境局地球温暖化対策課)
課長 :清水康弘(内線 6770)
調整官:矢野久志(内線 6771)
補佐 :田中良典(内線 6774)
担当 :大川正人(内線 6782)
以下の情報のURL http://www.env.go.jp/council/toshin/t03-h1603.html
地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ
地球環境部会長から国民の皆様方への緊急メッセージ [PDF 19KB]
資料 地球温暖化対策推進大綱の評価・見直しに関する中間取りまとめ
◇ 全体版 [ PDF 3,067KB]→ これに対する意見です。全部で92頁です。
◇分割版・委員名簿
・審議スケジュール
はじめに
I.地球温暖化対策に関する基本的認識と日本の取組 [PDF 486KB]
II.大綱の評価
1.現在の温室効果ガスの排出量の状況
1/7[PDF 798KB]、2/7[PDF 571KB]、3/7[PDF 374KB]、4/7[PDF 687KB]、5/7[PDF 684KB]、6/7[PDF 633KB]、7/7[PDF 1406KB]
2.大綱の対策・施策の進捗状況の評価(1)エネルギー起源二酸化炭素の排出削減対策 [ PDF 450KB]
3. 2010年における温室効果ガスの排出量の見通しと不足削減量 [PDF 432KB]
III.大綱の見直し
1.大綱の見直しに当たっての視点 [ PDF 389KB]
2.大綱の目標 [ PDF 449KB]
3.各区分や部門にまたがる横断的対策・施策 [ PDF 398KB]
4.個別ガス別の対策・施策の強化 [ PDF 417KB]
5.対策・施策の実施体制 [ PDF 540KB]
6.追加対策・施策による削減効果 [ 〃 ]
・おわりに [ 〃 ]
参考資料 2008〜2012年度の温室効果ガス排出量の環境省推計(現状対策ケース、対策強化ケース)(7月15日第21回部会資料) |
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