木材副産物・木質バイオマス適正処理・環境関連装置の紹介

◆↑目次へ◆

   
[装置の分類: ]

装置概要
[装置名、型番、処理能力等]

経歴
○平成06年度、世界初の新燃焼方式の半乾留・負圧燃焼方式を開発する。
○平成07年度、中小企業技術奨励賞を受賞する。
○平成07年度、茨城県知事賞を受賞する。
○平成12年度、南極昭和基地に採用され、NHK『おはよう日本』で放映される。
○平成14年2月に南極昭和基地で環境に優しい焼却炉としてNHK『おはよう』日本で再び放映される。
○平成13年度、環境装置部門で、日本初の中小企業長官賞を受賞する。
〇平成13年度、発明奨励賞を受賞する。

特許
〇日本国取得特許〜3件
〇国際特許〜アメリカ・2件、台湾・3件、ブラジル・2件、カナダ、韓国、ベトナム、オーストラリア、ニュージィランド、シンガポール。

概要

〇従来の焼却炉は、燃焼過程で発生するダイオキシン類を後処理設備で捕集する方式からクスクス焼却炉は、燃焼過程で抑制し自然界に作らず発生しない方法である。

装置名
クスクス焼却炉 処理能力( Kg/時間 )
MS−J240・N〜J500・N 3.75〜7.8
MS-700K・N〜1400KA・N 7.8〜61
MS‐700KD・N〜1400KAD・N 7.8〜61 (乾燥室付)
MS-7500KD・N〜12000KD・N 120〜190(乾燥室付)
MS−1400UK・N〜1800UK・N 78〜188
MS-KB1000/A・N〜MS-KB10000/A・N 1500〜15000Kg/日
MS-KB1000/B・N〜MS-KB10000/B・N 1500〜15000Kg/日(乾燥室付)

 

特徴 ★J・N型、K・N型
〇一般雑芥の焼却に適します。
〇投入口が大きい。
〇ゴミをぎゅうぎゅう詰めが可能。

★UK・N型、KB/A・N型
〇大物ゴミをぎゅうぎゅう詰めが可能。
〇上部からも投入が出来る。
〇破砕せずにそのまま投入が可能。
〇横からも上からも投入が出来る。

★KD・N型、KD・N(特)型、KB/B・N型
〇大物ゴミをぎゅうぎゅう詰め可能。
〇上部からも投入が出来る。
〇破砕せずにそのまま投入が可能。
〇横からも上からも投入が出来ます。
〇一般雑芥の焼却熱で生ゴミ、汚泥を乾燥、焼却が出来る。
主な仕様 ★J・N型、K・N型
〇学校の施設に適します。
〇工場の少量ゴミ焼却処理に適します。
〇中小企業の少量ゴミ焼却処理に適します。
〇製材所、木工工場、生け花業等にゴミ焼却処理に適します。
〇製菓工場、旅館、ホテルなど
〇福祉施設、病院など

★UK・N型、KB/A・N型
〇建設廃材、型枠廃材の焼却処理。
〇食品工場の生ゴミ、汚泥を雑芥と混合焼却処理。
〇大量に廃棄物の出る施設などの焼却処理。
〇中小の自治体などのゴミ焼却処理。
〇工場などの大量ゴミ処理に適します。
〇ゴルフ場、森林組合、木工組合など。
〇排出ゴミの大量処理に適します。

★KD・N型、KD・N(特)型、KB/B・N型
〇一般雑芥と生ゴミ、汚泥の焼却処理
〇旅館、ホテル、レストランなど。
〇製材所、木工業、製菓業、生け花業。
〇学校、病院、福祉施設など。
〇大型機種は、一般雑芥と大量の生ゴミ、汚泥の焼却処理。

参考価格 単位:千円()
★クスクス焼却炉の設計価格
(運賃、据付、DXN測定費用、消費税など含まず)
MS−J240・N〜J500・N 4.550〜6.200
MS-700K・N〜1400KA・N 6.880〜15.630
MS‐700KD・N〜1400KAD・N 10.000〜18.750
(乾燥室付)
MS-7500KD・N〜12000KD・N 27.250〜41.750
(乾燥室付)
MS−1400UK・N〜1800UK・N 27.000〜57.500
MS-KB1000/A・N〜MS-KB10000/A・N 77.500〜345.000
MS-KB1000/B・N〜MS-KB10000/B・N 92.000〜405.000
(乾燥室付)
適用分野及び処理対象物  

画像

MS-1400KA型

MS-J300型

会社名 株式会社クスクス
所在地 〒315-0014
茨城県石岡市国府1-6-29
連絡先

TEL:0299-23-1227
FAX:0299-23-1228

インターネット Webサイトアドレス:http://www.kusukusu.co.jp
Eメール:t-maejima@kusukusu.co.jp
設立年 2003年
主な環境装置名 クスクス焼却炉(半乾留・負圧燃焼方式)

 

全木連webトップへ