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「循環型社会の形成に向けた市町村による一般廃棄物処理の在り方について」

中央環境審議会 廃棄物・リサイクル部会 意見具申案に関する意見の募集について


  中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会(部会長:花嶋正孝(財)福岡県環境保全公社リサイクル総合研究センター長)は、平成16年5月より、循環型社会の形成に向けた市町村による一般廃棄物処理の在り方に関して審議を行い、先般、意見具申案をとりまとめられました。
 

  意見具申(案)は、廃棄物・リサイクル行政の目的が、これまでの公衆衛生の向上や公害問題の解決から循環型社会の形成へと変遷していることを踏まえ、今後、我が国全体として、3Rに重点を置いた最適なリサイクル・処理システムを構築していくために、市町村による一般廃棄物処理に関し、


[1]ライフスタイル見直しのための施策の推進、
[2]一般廃棄物処理コスト分析及び効率化の推進、
[3]有料化の推進、
[4]広域的な取組みの推進、
[5]一般廃棄物処理システムの最適化、
[6]地域における戦略的な目標設定と総合的施策の推進


が提言されております。
環境省では、本案について、平成17年1月11日(火)まで、意見募集(パブリックコメント)を行っておりますのでお知らせいたします。

〔環境省の情報掲載URL〕
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5546

 

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