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「京都議定書」平成１７年２月に発効

環境省は、平成１６年１１月５日、ロシアのプーチン大統領が、11月４日、京都議定書批准法案に署名したことから、このロシアの批准決定により、議定書の発効要件が満たされ、来年２月にも京都議定書が発効することになった旨を公表されましたのでお知らせいたします。

議定書は批准書寄託から90日後の来年２月に、採択から約７年を経て発効することが決まりました。排出枠の国家間売買など独自の仕組みを含む国際的な気候変動対策が歴史的実験として始動することとなります。

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