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第37回国際熱帯木材機関(ITTO)理事会の結果について


 林野庁は、平成16年12月20日、国際熱帯木材機関(ITTO)の第37回理事会が、12月13日(月)〜18日(土)までの6日間、横浜市において開催されたことから、その結果を公表されましたのでお知らせいたします。
 今回の理事会には、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ブラジル、コートジボアール、ガボン等の熱帯木材生産国及びわが国、米国、EU、スイス、ノルウェー、韓国、ニュージーランド等の消費国(計59カ国と1地域)の政府代表のほか、FAO、UNFF等の国際機関、木材業界団体、NGO等が参加しております。
 理事会における主な議題、決議項目は次のとおりです。
 (1) 1994年の国際熱帯木材協定改定交渉(議題12)
 (2)ITTO目標2000(議題13)
 (3) 持続可能な木材生産及び貿易との関連における森林法の施行(議題14)
 (4) アジア森林パートナーシップ(AFP)の強化(議題15)
 (5)段階的な森林認証(議題18)
 (6)持続可能な森林経営のための基準・指標(議題21)
 (7)プロジェクト及び提案決議案の承認(決議1,2,3)

〔情報掲載URL〕
http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-12gatu/1220itto.htm

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