住宅瑕疵担保責任保険へ加入する際に必要となる設計図書について
建築確認の特例を受けられる建築基準法第6条第1項第4号に規定される建築物及び建築確認を必要としない建築物について、住宅瑕疵担保責任保険に加入する場合は、以下の設計図書が必要となります。
なお、2階の状況に関する図書や防水措置の状況に関する資料の記載の程度については、参考例をご参照下さい。
@ 付近見取り図
A 配置図
B 平面図
C 立面図又はこれに代わる図面等
D 基礎の状況に関する次のいずれかの資料
(1) 基礎伏図及び矩計図、矩形図は断面図でも可
(2) 基礎の断面・配置・配筋状況がわかる資料(平面図や立面図等への記載でも可)
@ 2階の状況に関する次のいずれかの資料 → (
参考例)
(1)2階床伏図
(2)2階の床の火打ち梁の位置がわかる資料(平面図への記載でも可)
A 防水措置の状況に関する次のいずれかの資料 → (
参考例)
(1)矩形図又は断面図
(2)外壁、屋根、バルコニーの防水措置の状況がわかる資料(平面図や立面図等への記載でも可)
注:この情報は国土交通省のホームページの
「瑕疵担保履行法コーナー」にあります。