平成26年10月28日
(一社)全国木材組合連合会
「平成26年度 木造建築技術先導事業」の提案募集の開始(第2回)及び
「平成26年度 長期優良住宅化リフォーム推進事業」の追加公募について
国土交通省は「平成26年度 木造建築技術先導事業」の提案募集を11月25日(火)まで行っています。また、平成26年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の追加公募が11月上旬に行われる予定ですのであわせてお知らせいたします。
記
- 〔1〕平成26年度「地域における木造住宅生産体制強化事業」のうち「木造建築技術先導事業」の平成26年度第2回の募集について
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- 本事業は、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献するため、先導的な設計・施工技術が導入される大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するものです。
なお、手続きや提出書類の詳細は、平成26年度木造建築技術先導事業評価・実施支援室のホームページに掲載いたします。
- 1.対象事業の種類
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- 次の[1]又は[2]のいずれかであって、建築物における木造化・木質化の推進に向けたモデル性、先導性が高いプロジェクトとして選定されたものを補助の対象とします。
- [1]建築物の木造化
- [2]建築物の内装・外装の木質化
- 2.応募期間
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- 平成26年10月24日(金)から11月25日(火)まで(必着)
- 3.選定方法
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- 事業提案については、平成26年度木造建築技術先導事業評価・実施支援室が、学識経験者からなる木造建築技術先導事業評価委員会を組織して評価を行い、評価結果を国土交通省に報告します。国土交通省は当該評価結果を踏まえ採択プロジェクトを決定します。
- 4.今後の予定
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- 平成27年1月頃に採択プロジェクトを決定する予定です。
- 5.応募に関する問合せ先・応募書類の入手先・提出先
(問合せについては、原則として電話でお願いします。)
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- 〔2〕 平成26年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の追加公募に関する情報提供について
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- 本事業は、インスペクション、性能の向上のためのリフォーム等による住宅ストックの長寿命化を図る優良な取り組みに対し、国が費用の一部を補助する制度です。今年度においては4月〜5月に評価基準型(1)[補助上限額100万円/戸]及び提案型を、7月〜8月に評価基準型(2)[補助上限額200万円/戸]の公募を行いました。
この度、11月上旬を目処に下記の通り追加公募をすることになりましたので、事前に情報提供いたします。
- 1.公募内容
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- ・評価基準に基づく長期優良住宅化リフォーム
- ・補助率1/3、上限100万円/戸
ただし、全ての評価項目において新築の長期優良住宅と概ね同程度の水準を満たす場合は上限200万円/戸
- ・対象住宅が既に確定しており、かつ平成26年度内に工事着手できる住宅
- 2.公募開始時期
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