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平成23年 8月 11日
(社)全国木材組合連合会
会 長 並 木 瑛 夫
8月2日付け「敷料・堆肥の原料となる樹皮(バーク)の取扱いについて」で、敷料・堆肥の原料となる樹皮(バーク)に関する取扱いについて情報連絡したところです。これで、バーク堆肥の放射性セシウムの暫定許容量は400ベクレル/kgとされ、その検査方法は別途連絡ということになっていましたが、8月5日(10日に一部改正)に「肥料中の放射性セシウム測定のための検査計画及び検査方法」(農林水産省消費・安全局農産安全管理課長)が制定されました。これによると、
青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡の17都県
@の地域の原木の樹皮を主な原料としている又はこの地域に所在する製造所
それ以外の製造所は、検査の対象外でそこで製造される堆肥は出荷・施用ができる。
などとなっています。具体的な検査方法については、次をご参照ください。