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平成23年 8月25日
(社)全国木材組合連合会
会 長 並 木 瑛 夫
8月2日付け「敷料・堆肥の原料となる樹皮(バーク)の取扱いについて」で、敷料・堆肥の原料となる樹皮(バーク)に関する取扱いについて情報連絡したところです。
これにより、@バーク堆肥の放射性セシウムの暫定許容量は400ベクレル/kgとされ、400ベクレル/kg未満のバーク堆肥は生産・譲渡が解除Aバークの譲渡は全都道府県内で解除、といことになりました。ただし敷料についしては、7月15日付け農林水産省生産局課長通知により、引続き利用しない旨の通知が継続され、その取扱いについては引続き畜産部局等で検討中ということでした。
この敷料の取扱いについて、別添のとおり8月25日付けで林野庁木材産業課長から、農林水産省生産局により「原子力発電所事故を踏まえた家畜用の敷料の取扱いについて」通知が発せられた旨の通知がありました。
その概要は次のとおりです。
この農林水産省生産局通知は、北海道農政事務所、各地方農政局、沖縄総合事務局を通じ各都道府県に通知されることになっており、全都道府県がこの指導の対象となります。
以上、情報連絡します。