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平成24年1月30日
(社)全国木材組合連合会
木材製品と放射性物質汚染レベルについて、別添のとおり、林野庁木材産業課長から、1月30日付けで「木材製品等における放射性物質に関する参考資料の配布について」の情報提供がありました。
これによると住宅の6面が木材(汚染濃度が406Bq(ベクレル)/s(気乾含水率20%)=338Bq/s(全乾))で囲まれた居室(4畳半の部屋)を想定した場合の試算では、1年間当たりの被ばく量0.01mSv/y(マイクロシーベルト)で国内の一人当たりの自然放射線量(年間)1.5mSv/yなどと比較して極めて微小な値である旨の情報提供がありましたのでお知らせいたします。
なお、406Bq/sの数値は、平成23年12月28日付けでお知らせしました「森林内の放射性物質の分布状況について」で、原発発電所に比較的近い調査箇所の辺材の放射性セシウム濃度です。