平成24年8月30日

(社)全国木材組合連合会


「きのこ原木及び菌床用培地の当面の指標値の設定について」の一部改正について

標記の件について、農林水産省生産局農産部園芸作物課長、林野庁林政部経営課長、同部木材産業課長の連名で、別添のとおり、連絡がありましたので通知します。

それによると、大要次のとおりです。
(1).当面の指標値(放射性セシウムの濃度の最大値)
  きのこ原木及びほだ木  50ベクレル/kg(乾重量) (変更なし)
(2).きのこ原木及びほだ木の経過措置
  100ベクレル/kg(従来:150ベクレル/kg)以下の原木等であって、かつ、発生するきのこの放射性物質濃度が50ベクレル/kg以下の場合、きのこ生産者が所在する都道府県が、発生したきのこの出荷前の放射性物質検査を確実に行うこと等厳格な管理を条件として、自県内での使用に限り可能とします。(既に使用している150ベクレル/kg以下のものについては、点検・廃棄等の処分が完了するまでの今後3か月の間に限り使用可。)

別紙


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