(財)日本住宅・木材技術センターでは、林野庁の後援並びに本会など木材関係中央団体の協賛により、木材、特に国産材の利用の推進や木材産業の健全な発展に寄与する、我が国民間企業等により新たに開発された技術を表彰する「木材利用技術開発賞」を設定されました。
本賞の趣旨は、木材、特に国産材の利用の推進や木材産業の健全な発展に寄与する新たに開発された技術を表彰することにより、新たな木材利用技術開発への取組の推進に資することであり、表彰対象は、木材、特に国産材の利用の推進及び木材産業の健全な発展に寄与する技術で、最近、我が国の民間企業等で開発され、木材製品等の商品化に具体的に貢献している優秀な技術を対象としております。
推薦対象技術
「木材利用技術開発賞」の対象となる技術は、我が国、民間企業等で開発された技術で、次の各号のすべてに該当するものとする。
(1)技術の特徴が他の技術にはない新規性・斬新性を備えていること。
(2)実用化の程度が、試作段階を超えて現実に使用・販売が可能な商品化された製品等になっていること。
(3)貢献度が、抽象的な表現ではなく、具体的な事例を含み説明できるものであること。
(4)抽象的な表現ではなく、販売額・販売量等の具体的な数値を含み説明できるものであること。
推薦対象技術の範囲
(1)概ね3年以内に開発された技術とする。
(2)当該技術開発に関し、国等の助成の有無にかかわらず推薦できるものとする。
(3)当該技術に関し、本賞と同様の趣旨により、林野庁長官賞と同等以上の賞を授賞したものは除くものとする。
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また、推薦があった中から、林野庁長官賞、住木センター理事長(それぞれ3点以内)賞が授与されます。
つきましては、貴会傘下の組合員の中に該当する方がいらっしゃる場合、「木材利用技術開発賞 推薦書」(ご一報いただければ、電子メールにより送信も可能です。)により、10月30日(木:必着)までご推薦方お願い申し上げます。
なお、実施要領、推薦要領等は住木センターのホームページに掲載されております。
http://www.howtec.or.jp/
→新着情報(9月12日)
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