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エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案について


   

 

 エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案が、平成17年3月15日閣議決定されましたのでお知らせいたします。

 改正の背景は、京都議定書における我が国の削減目標(2010年度を目途に温室効果ガスの排出量を1990年比6%削減)達成のため地球温暖化対策推進大綱(2002年3月19日地球温暖化対策推進本部決定)において、エネルギー起源CO2については、2010年度の排出量を1990年度水準に抑制することを目標としているものの、運輸部門、民生部門の排出量は2002年度で、それぞれ1990年度比+20%、+33%と大幅に増加しており、これらの分野での対策の強化が急務となっていることです。

 このため、国土交通省は、省エネ法を改正し、運輸分野と住宅・建築物分野の省エネ対策の強化を図ることとしております。

 

〔情報掲載URL〕

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/01/010315_2_.html

 

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