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農林水産業と商業・工業等の産業間での連携(「農商工等連携」)促進等による
地域経済活性化のための取組における法的枠組(農商工等連携関連2法案)について


 

 林水産省と経済産業省は、地域経済活性化のため、地域の基幹産業である農林水産業と商業、工業等の産業間での連携(「農商工等連携」)を強化し、相乗効果を発揮していくこととなるよう、密接かつ有機的に連携を図っているところですが、この中で推進している取組と併せて検討してきた法的枠組について、平成20年2月8日、農商工等連携関連の2法案が閣議決定されましたのでお知らせいたします。

1.「中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律案」の概要
 中小企業者と農林漁業者とが有機的に連携し、それぞれの経営資源を有効に活用して行う事業活動を促進することにより、地域を支える中小企業の経営の向上及び農林漁業経営の改善を図るため、税制・金融面をはじめとした総合的な支援措置を講じます。


2.「企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律(企業立地促進法)の一部を改正する法律案」の概要
 企業立地促進法は、地方自治体による産業集積の形成及び活性化のために行う主体的、計画的な取組を支援するため、昨年(平成19年)制定されました。本改正法案は、この法律に、多くの地域において取組の動きが見られている農林水産業に関連性の高い産業の集積を促進するため、所要の支援措置を追加するものです。


〔情報掲載URL〕
 農林水産省

 経済産業省


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