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- 趣 旨
国産材の需要の減退、木材価格の低迷等により、林業生産活動が停滞している一方で、地球温暖化防止のための森林吸収源対策の推進が求められている。このような中で、林業・木材産業の総合的な構造改革を加速し、林業経営や施行の担い手の育成、競争力のある木材産地の育成等を図るとともに、森林の整備等を促進し、森林吸収源対策に貢献することが喫緊の課題となっている。
以上を踏まえ、統合補助金である林業・木材産業構造改革事業(森林吸収源対策等関連施策緊急整備事業)を積極的に活用し、地域に必要な施設整備を行うこととする。
- 事業内容
林業・木材産業の構造改革を加速するとともに、森林吸収源対策対策の積極的な促進等を図るために必要となる施策を緊急に整備
- 森林整備の担い手である森林組合等の作業能力の向上や作業条件の改善に資する機械・施設等
- 木材産業の航行改革を踏まえて行う木材加工流通施設等
- しいたけの生産・流通について、国際競争力を備えた産業構造への転換に資する施設
- 事業実施主体 都道府県、市町村、森林組合
- 補助率 1/2、4/10、1/3
- 平成14年度補正要望額 2,100,400千円
(担当:林野庁経営課)
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