公共建築物等における木材の利用の促進HP > 公共建築物等の木材利用事例
平成23年5月、国土交通省において、「木造計画・設計基準」が制定されましたが、この基準は事務所用途の建築物に関する事項についての記載となっています。
しかし、地方公共団体では、事務所用途以外の建築物も多数整備しており、これらの建築物について必要な技術的事項を整理することはとても重要であることから、平成23年5月、「全国営繕主管課長会議」において、事務所用途以外の公共建築物を主な対象として木材利用のためのガイドライン等を作成することが付託事項として採択され、公共建築物を対象とした木材利用のためのガイドライン等検討会を設置されました。
このたび、全国営繕主管課長会議の構成員の協力を得て、地方公共団体及び国土交通省大臣官房官庁営繕部において木材の利用に取り組んだ事例を収集・整理し、事例集として取りまとめられましたのでお知らせいたします。