＜木が守る地球と暮らし＞

私たちにとって、もっとも身近な資源である木材が改めて見直されています。木材は、太陽エネルギーと生命力によって、ずっと繰り返し再生産することができる人と地球にやさしい資源です。地球温暖化の主な原因である二酸化炭素を大気中から吸収し、蓄えてくれる森林と木材の役割が注目を集めています。一方、健康的で心地よい生活環境をつくり出す木材への期待も高まっています。

このパンフレットでは、健康で、快適で、環境を守り、地球を元気にする、そんな木材について、考えるためのヒントと情報が、載っています

内容：

１地球環境の劣化―地球温暖化問題
２森林は二酸化炭素を吸収して蓄える
３木材、木造住宅は炭素を蓄える
４木材製品は製造・か工事の二酸化炭素の放出量が少ない
５理想的な循環系をつくる木材の育成と利用

人と木は相性がいい

木の教室がいい感じ
木のある暮らしは健康のひけつ
木の空間で長生きできる？
木の環境がダニを寄せ付けない
木の床は衝撃を吸収する
木造だって地震・台風・火事に十分耐える

木の空間（木材でつくる建造物の事例紹介）