30全木連発第71号
平成30年 7月30日
一般社団法人 全国木材組合連合会
会 長  鈴 木 和 雄

平成30年度(第69回)全国労働衛生週間の実施について

 厚生労働事務次官から本会会長に対し、平成30年7月18日付け文書(厚生労働省発基安第0710第1号)をもって、平成30年度(第69回)全国労働衛生週間に対する協力依頼が別紙のとおりありました。
 全国労働衛生週間は、昭和25年に第1回が実施されて以来、69回を迎えることとなり、その実施要綱は、別添のとおりですが、今年度は特に、『こころとからだの健康づくり みんなで進める働き方改革』をスローガンに、各事業場において、準備期間中(9月1日〜30日)に実施する重点事項として、(ア)過重労働による健康障害防止のための総合対策の推進、(イ)労働者の心の健康の保持増進のための指針等に基づくメンタルヘルス対策の推進、(ウ)治療と仕事の両立支援対策の推進に関する事項、(エ)化学物質による健康障害防止対策に関する事項、(オ)石綿による健康障害防止対策に関する事項 等の事項を実施し、本週間に実施する事項として、
 ア 事業者又は総括安全衛生管理者による職場巡視
 イ 労働衛生旗の掲揚及びスローガン等の掲示
 ウ 労働衛生に関する優良職場、功績者等の表彰
 エ 有害物の漏えい事故、酸素欠乏症等による事故等緊急時の災害を想定した実地訓練等の実施
 オ 労働衛生に関する講習会・見学会等の開催、作文・写真・標語等の掲示、その他労働衛生の意識高揚のための行事等の実施
等が定められております。

 つきましては、以上のような活動を重点に、それぞれの現場で経営トップはもとより、関係者一人一人が労働衛生意識の高揚に努め、自主的労働衛生管理活動の一層の促進を図るよう、貴会傘下の組合員に対し、連絡・ご指導方をよろしくお願い申し上げます。


 別 紙


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