このページを >保存 >お気に入りへ >印刷 平成15年度(第54回)全国労働衛生週間の実施について |
平成15年7月17日
厚生労働事務次官から、本会に対し、平成15年7月11日付け文書(厚生労働省発基安発第0711001号)をもって、“平成15年度(第54回)全国労働衛生週間に関する協力依頼について”、周知方の依頼がありましたのでお知らせいたします。 全国労働衛生週間は、昭和25年に第1回が実施されて以来、54回を迎えることとなり、その実施要綱は、別紙のとおりですが、今年度は特に、
をスローガンに、各事業場において、準備期間中(9月1日〜30日)に、ア、労働衛生管理体制の確立と労働衛生管理活動の活性化、イ、作業環境管理の推進、ウ、作業管理の推進、エ、健康管理の推進、オ、労働衛生教育の推進、カ、労働安全衛生マネジメントシステムの確立、キ、粉じん障害防止対策の徹底、ク、職場における腰痛防止対策指針による腰痛の予防対策の推進、ケ、電離放射線障害防止対策の徹底、コ、騒音障害防止のためのガイドラインに基づく騒音障害防止対策の徹底、サ、振動障害総合対策要綱に基づく振動障害防止対策の徹底、シ、 VDT作業における労働衛生管理のためのガイドラインによるVDT作業における労働衛生管理対策の推進、ス、化学物質の管理の推進、セ、過重労働による健康障害防止のための総合対策の徹底、ソ、事業場における労働者の心の健康づくりのための指針に基づく対策の推進、タ、心とからだの健康づくり(THP)の継続的かつ計画的な実施のための体制の整備・充実、チ、快適職場指針に基づく快適な職場環境の形成の促進、ツ、職場における喫煙対策のためのガイドラインに沿った喫煙対策の推進、テ、高年齢労働者の心身の機能の変化等に配慮した作業環境、作業方法の改善等の対策の促進、ト、職場におけるエイズ問題に関するガイドラインに基づくエイズ問題の自主的な取組、ナ、労働時間等労働条件の改善等の促進、ニ、その他 等の事項を実施し、本週間に実施する事項として、
等が定められております。 つきましては、以上のような活動を重点に、それぞれの現場で経営トップはもとより、関係者一人一人が労働衛生意識の高揚に努め、自主的労働衛生管理活動の一層の促進を図るようお願い申し上げます。
〔平成15年度全国労働衛生週間実施要綱(第54回)〕
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