このページを >保存 >お気に入りへ >印刷 「平成18年度年末年始無災害運動の実施」について |
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本運動は、年末年始という特別な時期に多発する労働災害、交通事故、火災などに対処するため、労働省の後援のもとに中央労働災害防止協会が主唱する全国的運動であり、昭和46年に始まって、36回を迎える今年は、『基本通りの安全チェック 年末年始も守ります 』をスローガンに展開されます。 年末年始を迎えるこの時期は、働く方にとって通常の作業・生活リズムがとかく乱れがちであり、各事業所・職場では災害防止のための特段の配慮が必要になります。 したがって、労働災害は絶対に起こしてはならないという強い決意のもとに、整理整頓、機械設備の点検整備、作業標準の順守、安全パトロール、KY(危険予知)活動など、安全衛生管理面の充実と自主活動の活発化を図り、安全の確保、心身両面にわたる健康作りを推進し、快適な職場の確立と健康な生活リズムの確立に努める必要があります。 また、林材業労働災害防止協会は、「林材業ゼロ災運動」、「林業等における作業変化に対応した安全対策推進事業」等の労働災害防止活動に加え、年末年始の期間は、上記のスローガンを標語に、特に、 (1) 経営トップによる年頭の安全意識の決意表明 (2) 林材業におけるリスクアセスメントの普及定着 (3) 作業単位ごとの始業時ミーティングの実施(危険予知訓練等による当日の作業の安全留意事項の決定と指差し呼称等による全員での確認 (4) 安全衛生パトロールの実施 (5) かかり木処理作業における禁止事項の遵守の徹底 を重点として、展開されることとしております。 つきましては、本件につき、貴会傘下の組合員に対し、周知徹底方お願い申し上げます。 なお、木材・木製品部会において、事業場で活用できるよう年末年始無災害運動実施要領を別紙の通りアレンジしましたのでご活用願います。
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