保存処理製材等の製造業者の認定に伴う資格者養成研修会実施要領
1. 目 的
この実施要領は、「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」(昭和25年法律第175号)。以下「法」という。
第15条第1項の認定に係る工場の品質管理担当者(品質管理責任者を含む。)、品質検査担当者及び格付検査担当者(格付責任者を含む。)及び格付担当者に対して品質管理等の知識を習得させ、JAS認定工場の資質の向上を図ることによりJAS制度の運営の適正化を図り、もって、良質なJASマーク品の供給体制の確保に資することを目的とします。
2. 開催期日
平成16年9月14日(火)〜15日(水)
3. 開催時間
両日とも9:30〜17:00
4. 開催場所
東京グリーンホテル御茶ノ水 2階 蔦の間
東京都千代田区神田淡路町2−6 TEL:03‐3255−4161
東京グリーンホテル御茶ノ水のホームページはこちら
5. 定 員
50名(申込締切期日がありますが、定員になり次第締め切らせていただきます。)
6. 申し込み・問合わせ
別添受講申込書により、9月3日(金)までに受講料を添えてお申込下さい。
(申込は郵送又はFAXで、受講料は送金で)
社団法人全国木材組合連合会 検査部(担当:隅田)まで
東京都千代田区永田町2−4−3 永田町ビル6階
TEL 03−3580−3215 FAX 03−3580−3226
問合せE-mail: info@zenmoku.jp
(受講受付通知につきましては、申込書受理後、FAXで通知いたします。)
研修会受講申込書
[FlashPaper:49KB]
[PDF:36KB]
7. 受講料
1名につき 26,250円(税込、テキスト・昼食費用含む)
8. 振込先
東京三菱銀行 本店 普通口座 7654970
社団法人全国木材組合連合会 あて
9. 宿泊等
お手数ですが、各自手配下さい。また、車でのご来場はご遠慮下さい。
10. 研修対象者(資格者の配置要件、必要人員):
【JAS認定工場の場合】
1)自ら格付検査して、JASマーク表示を附す工場(Aタイプ)(保存処理材製材等の認定にあっては、品質管理施設として自ら原子吸光光度計等の分析機器を所有)を対象とし、
(1) 品質管理担当者(品質管理責任者を含む。)1名
(2) 品質検査担当者2名
(3) 格付検査担当者(格付責任者を含む。)1名
以上の計4名の資格者が必要です。(兼任不可)
2)第三者検査機関に格付検査を委託することを条件に、合格製品にJASマーク表示を附す工場(Bタイプ)を対象とし、
(1)品質管理担当者(品質管理責任者、格付担当者を含む。)1名
(2)品質検査担当者2名
以上の計3名の資格者が必要です。(兼任不可)
【AQ認証工場の場合】
保存処理材、屋外製品部材にAQマーク表示を附す工場を対象とし、
品質管理責任者又は格付担当者のいずれか1名が必要です。
11.研修科目
当会が定める品質管理担当者等研修会規程(資格者要請等実施要領)より次の科目を受講し、研修終了後試験を実施します。
1) 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律、法律施行令、法律施行規則
2) 優良木質建材等認証の概要
3) 製材、押角及び耳付き材についての検査方法、表示制度等
4) 製材等製造業者の認定の技術的基準と認定工場制度
5) 品質管理
6) 製材等の日本農林規格
7) 木材の強度と乾燥
8) 木材保存処理
9) 学科試験
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