違法伐採国際セミナーが開催されました(速報)

 

当ホームページでもご紹介しておりました、違法伐採国際セミナー「STOP the 違法伐採 PartU 〜インドネシア木材産業の新たな取組みとその展開〜」が8月4日(水)に東京・虎ノ門パストラルにおいて開催されました。また、その翌日には大阪木材会館において木材表示推進セミナー「我が国の原産地表示とインドネシアの取組み」が開催されました。

東京会場では約100名、大阪会場では約80名の方が参加され、両会場とも満席となり、質疑応答の時間には活発な意見や質問が会場から出されました。来場者は、木材輸入商社、木材販売会社等の木材関連業界だけでなく製紙業界、環境関連NGO、研究者、報道関係者等も来られてこの問題が幅広い関心を集めていることがうかがえました。

暑さ厳しい折に来場された皆様をはじめ、ご協力いただきました方々にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

セミナーの内容は、まとまりましたら当ホームページでご紹介いたします。
ごく簡単に、講師の皆様の講演内容をお知らせします。

 

Njoto Suhardjojo氏 BRIK(インドネシア木材産業活性化機構)製造部会長

多くの図表や映像を使って、インドネシアの森林の現状やBRIKの設立から活動内容、伐採された木材の合法性を証明する手続きや書類等にいたるまでわかりやすくお話されました。

Andy Roby氏 TTF(英国木材貿易連盟)政策顧問

図表を使って、TTFが行なっている活動概要、先進的な木材輸入国である英国の違法伐採問題に対するさまざまな動きなどをお話していただきました。(東京会場のみの講演)

 

このセミナーの開催案内

サイト内文書リンク東京会場開催案内
サイト内文書リンク大阪会場開催案内

 


東京会場


大阪会場