森林の違法伐採問題は、木材の輸出国の持続的森林経営にとって大きな脅威となっているばかりでなく、地球規模での環境への影響が心配されています。
この問題に対処するためには、木材輸出国、輸入国及び国際機関が協力して各種の対策を具体的に実施していく必要があり、我が国はじめ各国の国際的取組みが注目されているところです。
そこでこの度、インドネシア国モハマッド・プラコサ林業大臣の訪日にあたって、下記により同大臣をスピーカーに迎え、違法伐採対策国際シンポジウムを開催し、この問題に対するインドネシア政府の対策や輸入国への要望などについて意見交換を行うことにしました。