平成28年度 地域材利用の木材関係者等への支援対策事業
静岡県木材協同組合連合会
実施概要
2) 木使い広報の展開(新聞広告等の掲載)
県産材使用住宅の助成制度「住んでよし しずおか木の家推進事業」をPRの受け皿とし、下記のとおり実施した。
- 新聞広告の掲載
- ①掲載日:第1回:平成29年5月13日(土)
第2回:平成29年7月8日(土)
②掲載紙:静岡新聞・朝刊・全県版・全5段・モノクロ(発行部数 644,200部)
③掲載内容:(連載シリーズ主題)
応援します! ふるさとの木で家づくり
(第1回タイトル)
木のやすらぎがいつも身近にある。家族が自然体で暮らせる住まいです。
(第2回タイトル)
夏、吹き抜ける風と木の息づかいが心地よい住まいです。
④関連画像:下記のとおり。
第1回(平成29年5月13日(土)掲載)
第2回(平成29年7月8日(土)掲載)
- タウン誌への広告掲載
- ①掲載日:第1回:平成29年6月1日(木)
第2回:平成29年8月1日(火)
②掲載紙:月刊すろ~かる・全県版・A4判全頁・カラー(発行部数 60,000部)
③掲載内容:(連載シリーズ主題)
応援します! ふるさとの木で家づくり
(第1回タイトル)
心おだやかに、家族の暮らしを育む。温もりにあふれる木の住まい。
(第2回タイトル)
暑い夏でも心地いい 木の息づかい感じる住まい。
④関連画像:下記のとおり。
第1回(平成29年6月1日(木)掲載)
第2回(平成29年8月1日(火)掲載)
3) 木使い広報の展開(PR資料、木製小物の製作・配布)
下記のPRツールを作成し、新聞広告等の掲載と連携して県内各所にて活用配布した。
- PRパンフレット
- 「WOOD CHANGE」~木へシフトしよう。
(A4判・カラー 本文6ページ 10,000部)
「木と豊かな暮らしを考えるPR冊子」シリーズの一環として、新聞広告等と連携した県産材使用住宅の助成制度「住んでよし しずおか木の家推進事業」をPRの受け皿とし、快適な暮らし、健やかな成長、学びやすい環境と木の効果について幅広くPRした。 - 木製PRグッズ
- カラフルもっくん・幸(こう)&巧(こう)スター
(95㎜角 厚さ8㎜ 各500個 計1,000個)
パステルカラーのタイルが幸福を呼ぶことを願い「幸(こう)スター」
職人の巧みの組み木の技が息づいていることから「巧(こう)スター」
県産合法木材ヒノキの格子窓にカラフルな色彩のタイルをはめ込み、コースター、花瓶置きやオーナメントとして活用願う、見て、触れて、香りを楽しむ「体感型の自然素材」としての木材独自の持ち味を幅広くPRした。
事業実施により得られた効果
2)新聞広告等の掲載
3)PR資料、木製小物の制作・配布
県産材住宅の助成制度「住んでよし しずおか木の家推進事業」を受け皿とし各事業を連携してPRした。なかでも、リフォーム事業の周知とこの利用拡大に注力した結果、以下の成果をあげることができた。
県産材住宅の助成制度「住んでよし しずおか木の家推進事業」(応募状況)
区 分 | 新築・改築 | リフォーム |
---|---|---|
平成29年度 | 333棟(前年比 0.9%増) (平成29年4月~29年8月) |
377棟(前年比 51%増) (平成29年4月~29年8月) |
平成28年度 | 330棟 (平成28年4月~28年8月) |
249棟 (平成28年4月~平成28年8月) |
今後の課題と次年度以降の計画
傘下の会員事業者等と連携し、県内展示会、建築士との交流研修会、支援PRツール製作・配布等を通じ県産材住宅の助成事業をさらに浸透させ、地域需要の確保につとめるとともに、首都圏展示会、バイヤー招聘=ビジネスマッチング等を通じ、県外需要の促進に向け総合的なPRを展開し、地域材のさらなる利用拡大につとめる。