平成26年度 木造住宅等地域材利用拡大事業
公益社団法人 国土緑化推進機構
実施概要
①屋外用家具等の活用事例調査及び手引き書作成
- 本事業目的達成の為、専門知識を有する学識経験者、製本・校正の専門業者、日本木材防腐工業組合員から構成する委員で委員会を発足させ事業を推進し、下記の委員会を開催した。
第1回委員会
平成27年4月27日(月)三会堂ビル9階
第1回分科会
平成27年5月29日(金)三会堂ビル9階
第2回分科会
平成27年7月14日(火)三会堂ビル9階
第3回分科会
平成27年8月27日(木)三会堂ビル9階
第2回委員会
平成27年10月5日(月)三会堂ビル9階
- 上記の委員会を経て「屋外空間における木材利用ハンドブック」を作成した。
- 上記ハンドブックを建築士関連団体、各都道府県の木材関連及び土木建築関連部署、制作に協力頂いた会社等に配布した。
- 12月開催のエコプロダクツ展の下記「ウッドチャレンジ2015 屋外用木製家具/木質外構・外装材提案会」ブースにてハンドブックの展示した。
②屋外用家具等の技術等提案会の開催及び製品モデルの製作
- 「ウッドチャレンジ2015 屋外用木製家具/木質外構・外装材提案会」の告知としてポスター(チラシ)を製作し、木材関係団体、家具関連団体等に配布した。
- 提案会受付窓口の HPを立上げ、WEB上にて告知、応募受付を行った。
- 審査の公平性を担保するために、有識者、学識関係者による審査委員会を設置した。
第1回審査委員会(キックオフ)
平成27年7月2日(木)日建設計2階会議室
平成27年7月2日(木)日建設計2階会議室
審査委員
今村 祐嗣(京都大学 名誉教授)
木口 実(森林総合研究所 研究コーディネータ)
越原 幹雄(東京大学生産技術研究所 教授)
橋田 規子(芝浦工業大学 教授)
日比野克彦(東京藝術大学 教授)
今村 祐嗣(京都大学 名誉教授)
木口 実(森林総合研究所 研究コーディネータ)
越原 幹雄(東京大学生産技術研究所 教授)
橋田 規子(芝浦工業大学 教授)
日比野克彦(東京藝術大学 教授)
- 審査委員会メンバーにて優秀提案の選定を行った。
第2回審査委員会(審査会)
平成27年9月15日(火)日建設計14階スタジオ
平成27年9月15日(火)日建設計14階スタジオ
- 屋外用木製家具の優秀提案候補については試作品を作成し、実物による評価、改善提案を行うとともに、技術的検討を実施した。
第3回審査委員会(意見交換会)11月5日(木)
SBS即配サポートセンター2階
SBS即配サポートセンター2階
- 12月開催のエコプロダクツ展にてブースを出展し、屋外用木製家具の優良提案の試作品と木質外構・外装材の優良提案の展示した。
- 優良提案や審査委員のコメント及び実施概要等を掲載した冊子を作成し、優良提案者等に配布した。
記録写真
①屋外用家具等の活用事例調査及び手引き書作成
「屋外空間における木材利用ハンドブック」