平成26年度 木造住宅等地域材利用拡大事業
一般社団法人 全国中小建築工事業団体連合会
実施概要
全国36団体をもつ工務店団体連合会である全建連内に本プロジェクト事務局をおき、工務店及びコンサルタントの入ったワーキンググループにて、住宅設計パターン作成及び運営組織を形成し展開。現場では全木連と連携し、地域材の利用促進を図った。
得られた効果
国産材利用の住宅商品プランを作ることができ、全国の工務店に活動の認知及び全木連とのネットワークが構築され、木材ルートを確立することができた。また、一部のエリアにおいて、テストマーケティングを実施し改訂点を見つけることができた。
今後の課題
- 一般者への商品認知度獲得と各工務店とのマッチング。
- 国交省がすすめる3世帯住宅をはじめ、居住者のライフスタイルの変化にともなった住宅商品プランのバージョンアップ。
- 特定地区のテストマーケティングから全国への展開。