住宅 関東甲信越

実施概要

国産材を活用した製品（MWR：マンション・ウッド・リノベーション＝家具型プレハブ木材ユニット）の市場創出を目的に、川上（主に青森県）から川下（主に首都圏）までが参加した協議会を立ち上げ、適切に運営するとともに、市場性分析、技術開発、プロトタイプデザイン等を推進し、製品化に当たっての課題を整理した。

 

得られた効果

協議会に集まり、議論し、コンセプトや情報を共有することで、それぞれの技術やノウハウを活かした、一体型の事業開発の手法が実現した。また信頼関係に基づくスケジュールの履行により、事業化に向けた基盤整備を行うことができた。

 

今後の課題と次年度以降の計画

協議会を継続し、プロトタイプの製作、事業スキームの検討及び事業主体の形成、マーケティング計画等を行っていくことで合意している。