住宅 東海

①スパン表事業

（１）検討委員会の開催

回	開催日	場所	出席者数	検討内容
１回	H27		11名	・「県産材利用の手引き」作成検討委員会設置要綱(案)について
	5月21日(木)	建築第2会議室		・今年度の取り組みについて ①平成２６年度第４回委員会の結果について
				②木造住宅等地域材利用拡大事業助成金
				③県産スギ材の性能評価に関する研究について ④側板を活用した小断面部材の強度試験及びスパン表の改訂 ⑤ICレコ－ダ－を使った簡易ヤング係数測定装置の開発について ⑥「愛知県産材利用の手引き」研修について
２回	8月3日(月)	〃	13名	・第1回検討委員会の結果について
		建築第1会議室		・県産スギ材の性能評価に関する研究について ・側板を活用した小断面部材の強度試験及びスパン表の改訂について
				・「愛知県産材の手引き」講習会について ・あいち認証材製品カタログの更新について
３回	9月7日(月)	東三河総合庁舎 303会議室	15名	・第2回検討委員会の結果について ・県産スギ材の性能評価に関する研究について ・側板を活用した小断面部材の強度試験及びスパン表の改訂について ・「愛知県産材利用の手引き」講習会について ・あいち認証材製品カタログの更新について

（２）強度試験用材料の調達

樹種	長さ(m)	サイズ(m)	本数(本)	材積(㎥)	金額(円)
スギ	4	120×240	74	0.4608	693,200
消費税					55,456

（３）県産木材利用の手引きの作成とＰＲ

手引きを５００部印刷し、委員会及び建築関係者に配布するとともに、ホ－ムペ－ジ上で公開し、林業・木材産業及び建築関係者にＰＲした。

（４）愛知県産材利用の手引き講習会の開催

回	開催日	場所	出席者数	研修内容
1回	H27  8月24日(月)	県三の丸庁舎 地下2回B203会議室	50名	(1)愛知県の森林・林業の現状及び「手引き」作成の目的・概要 (2)建築材料としての木材の特性 　　～愛知県産スギ・ヒノキの強度試験結果及び基準強度 (3)愛知県産材スギ・ヒノキの横架材スパン表の使用方法及び演習
2回	9月7日(月)	県東三河総合庁舎 ２階大会議室	32名	同上
3回	9月9日(水)	県西三河総合庁舎 ７階701会議室	31名	同上

② 展示開催事業

（１）展示内容

（ア）構造躯体の展示

• 木造軸組構法による構造躯体を展示した。
• 構造躯体とは、柱、土台、梁、桁等の構造材に係るものと、下地、内装、造作等を展示した。
• 規模は5.4×7.2m(12坪)とした。
• 構造躯体に使用する木材は、原則としてあいち認証材である。

（イ）県産材製品の展示

愛知県産材認証機構の登録事業者等から県産材を活用した製品の出展を募り、県産材のPRにふさわしい製品について構造躯体の内装、外構、建具、家具等として展示した。

（ウ）普及啓発

県産材のPRのためのパネル、のぼり、パンフレット等の展示配布をした。

（２）イベント概要

イベント名	開催日	開催場所	主催者	来場者数
日本木工機械展 ウッドエコテック2015	H27.4月11日 ～14日	ポ－トメッセなごや	(一社)日本木工機械工業会	17,032名