平成26年度 木造住宅等地域材利用拡大事業
三重県木材協同組合連合会
実施団体名
三重県木材協同組合連合会(三重県木造住宅等地域材利用拡大協議会)
実施概要
1.県内展示会の開催
- (1)イベント名:「『三重の木』でつくる暮らし展2015」
- (2)日 時:平成27年8月29日(土)10:00~17:00 8月30日(日)10:00~16:00
- (3)場 所:三重県津市北河路町19-1 メッセウィングみえ展示場
- (4)出展者:おおしま家大工店ほか建築士事務所・工務店・団体、計26社
- (5)同時開催:木造建築セミナー 別紙1-2のとおり
- (6)チラシ:別紙のとおり
- (7)入場者:8月29日(土) 2,800人、8月30日(日) 3,200人、計6,000人 状況写真:別紙1-4のとおり
2.応急木造仮設住宅の建設
設計:三重県建築士事務所協会
プレカット:三重県木造住宅協同組合
建設:三重県建設業協会
- 平成26年3月11日、三重県と一般社団法人三重県建設業協会、三重県木材協同組合連合会、一般社団法人三重電業協会、一般社団法人三重県管工事工業協会は「災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定」を締結した。
- この協定を実行可能なものとするため、訓練を兼ね、県内展示会の会場内において建設した。
- 状況写真は別紙2のとおり
3.新聞広告
別紙3-1、3-2のとおり
4.TV・インターネット広告
テレビ広告制作:成果品はDVD
テレビ放送(5月29日・7月31日・10月30日):DVD3枚
インターネット広告
5.ホームページ作成告
テレビ広告制作:成果品はDVD
http://www.miemokuren.com/
別紙5のとおり
6.事例集の作成
別紙6のとおり
7.森林ツアー
別紙7のとおり
8.都市圏展示会出展
住まいの耐震博
- (1)日時:6月27日(土)・28日(日)、準備は26日(金)
- (2)場所:ポートメッセ名古屋
- (3)出展者:(株)キハタトレーディング、(株)マルナカ、松阪木材(株)ウッドピア21事業部、東紀州・尾鷲ひのきの会
- (4)状況写真等 別紙8-1
LIVING&DESIGN 2015
- (1)日時:10月14日(水)~16日(金)、準備は13日(火)
- (2)場所:大阪南港 ATCホール
- (3)出展者:(株)キハタトレーディング、(株)マルナカ、松阪木材(株)ウッドピア21事業部、東紀州・尾鷲ひのきの会、なかの木材、小川耕太郎∞百合子社
- (4)状況写真等 別紙8-2
得られた効果
- (1)県内展示会、新聞広告、テレビ・インターネット広告により、「三重の木」の認知度が上がった。また、木造住宅の優位性についても多くの県民に理解が進んだ。
- (2)三重県木材協同組合連合会のホームページをリニューアルしたことにより、適時、的確な情報発信ができるようになった。
- (3)都市圏展示会出展では、6月に名古屋で「住まいの耐震博」、10月に大阪で「LIVING & DESIGN展」に会員とともに出展し、数社においては、今後の取引に発展しそうな案件ができた。
- (4)当事業の中で、特に「県内展示会の開催」、「応急木造仮設住宅の建設」、「新聞広告」の内の知事と座談会、「テレビCMの作製」に関しては協議会で深く議論しより良いものができた。と同時に建築士・建設業・大工・木材業・森林育成業の連携が進み、事業終了後も当協議会を残し、連携について協議していく場が確保された。
今後の課題
- (1)県内展示会では来場者の声として「来年もぜひ実施してほしい」、また、出展者からも同様の声があり、実施したいところではありますが、経費をどう工面するか、できるのか、が課題。
- (2)テレビCMを作製したが、県内のテレビ局ではあまり視聴されておらず、名古屋のテレビ局に出したいが、こちらも経費の面がネックとなる。
- (3)協議会を継続させ、年に数回開催し、情報交換・協力体制の維持を図っていきたい。
記録写真
別紙1-3
チラシ 表
チラシ 裏
別紙1-4
状況写真
- 開会式:副知事祝辞
- 開会式:テープカット
- 木育キャラバン:東京おもちゃ美術館
- 木工教室:三重建労
- 木製ジャングルジム
- 出展ブース
- 出展ブース
別紙2
木造仮設住宅 建設中
中央は三重県知事 鈴木英敬知事の後方は三重県建設業協会副会長
軸組完成
恒例の餅まき(事業対象外)
壇上は
・三重県木材協同組合連合会理事長
・三重建労執行委員長
・林野庁木材製品技術室長
別紙3-1
別紙3-2
別紙5
別紙6
- 表紙
- 裏表紙