平成27年度 木づかい協力業者による木材利用の促進事業
顔の見える家づくり推進協議会
実施概要
(1)再クラスター化についての検討会を開催し、林業・木材産業の連携強化の方策を検討した。(2)木育プログラムの体系化について検討会を開催し、木育の取り組みを進めた。
(3)日田もりツアーを創設するための検討会の開催や先進事例の調査を行った。
(4)日田スギポータルサイトを開設し、木材のPRが出来るようになった。
(5)日田スギ使用のPRをするため、パンフレットの作製や木材の新たな支給方法を創設した。
(6)こども園等に日田材で作った玩具を配布した。
(7)新生児向けの玩具を試作した。
(8)新しい3坪ハウスのミニチュアを試作・展示した。
(9)大断面の角材の乾燥試験を実施した。
(10)木造建築普及促進セミナーのフォローアップ研修を開催した。
得られた効果
(1)再クラスター化について、検討会を開催して林業や木材産業の連携強化の方策を話し合い、産学官等と今後どのように結び付を強めていったらよいかがわかった。(2)今後、木育を進めるにあたって、関係者と連携し体系的に進めることができるようになった。
(3)日田もりツアーを創設する足がかりができた。
(4)ポータルサイトを開設したことにより、インターネットを通じてのPRが広くできるようになった。
(5)紙媒体での日田材のPRや、材の支給システムを行政に提案することができる。
(6)玩具を配布したことにより、小さい時から木に親しむ機会を増やすことができた。
(7)新生児向けのオリジナルの玩具ができた。
(8)新しい3坪ハウスの試作品ができた。
(9)大断面でも十分に乾燥させることが実証できた。
(10)設計士の木造に対する理解を深めることができた。
今後の課題と次年度以降の計画
この事業により得られた効果をさらに確かなものとするため、次年度以降も行政の力をお借りして取り組みを進めていきたい。記録写真
こども園贈与
- 本棚
- 積木
- 滑り台
- 踏み台
- 平均台
- ベンチ
- 小物掛け