平成26年度 木造住宅等地域材利用拡大事業
産経新聞大阪本社
「シンポジウム「自然の中で生きる、木と暮らす」
『木のふれあいコーナー』
実施概要
名 義:
主 催/産経新聞社
共 催/一般社団法人 大阪府木材連合会、一般社団法人 全国木材組合連合会
大阪みどりのトラスト協会
共 催/公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会
林野庁補助事業
実施時期:3月31日(火) 12:30開場 13:00開演
実施会場:阪急うめだホール
(大阪市北区角田町8-7 阪急百貨店梅田本店9階)
シンポジウム「自然の中で生きる、木と暮らす」
杏里さんの木のある暮らしを楽しむトークショー
オトナ★おしゃれLife
~森林の中で生きる おしゃれ木づかいLife
募集人員:一般400名程度 事前申し込み制
プログラム
13:00~
講演/30分「木と暮らす魅力」
C.Wニコル(作家・ナチュラリスト)*ラジオ収録
トークショー/40分「自然の中で生きる おしゃれlife」
日本の森っていいな!
杏理(歌手 ANRI)*ラジオ収録
OBCラジオ大阪アナウンサー小川真由氏
14:30~
おしゃれlife演奏会/20分
納庄麻里子(バイオリン)、納庄晶子(ピアノ)、田畑裕美(フルート)
14:40~
パネルディスカッション/60分
テーマ:「木を「育てる」から「使う」時代 住まいの中に木を取り入れる」
司会 OBCラジオ大阪アナウンサー小川真由氏
パネラー
- C.W.ニコル
- 牧本幸司氏 林野庁 林政部長
- 小河保之氏 大阪府知事 副知事
- 角和夫氏 阪急阪神ホールディングス代表取締役社長
- 中村暢秀氏 大阪府木材連合会
- 津田潮氏 大阪府木材連合会
告知計画と広報
○募集告知:全5段夕刊 複数回
ラジオスポット広告
事後収録
産経新聞大阪本社版 朝刊 全15段(カラー)予定(90万部)
ラジオ番組特別番組
- 内容:シンポジウム「自然の中で生きる、木と暮らす」版採録
- 放送予定:平成27年3月 30分特別番組
- 放送局 ラジオ大阪
万博公園こどもフェスティバル 親子『トレジャーハンティング』
『木のふれあいコーナー』
実施概要
名 義:主 催/産経新聞社
共 催/一般社団法人 大阪府木材連合会 一般社団法人
全国木材組合連合会
林野庁補助事業
実施時期:5月4日(月)5日(火)2日間 9:30~17:00
実施会場:万博記念公園 自然文化園 東の広場
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1
自然文化園 入園者数 5月4日(雨曇)3341人 5月5日(晴)30815人
合計 34,156人
プログラム
万博記念公園こどもフェスティバルの一環として「トレジャーハンティング」と「木のふれあいコーナー」を設置いたしました。「トレジャーハンティング」は丸太渡り、丸太はこび、木のブランコなど「森の冒険」をテーマに開催。木のふれあいコーナー」では、ヒノキの子ども部屋や木製冷蔵庫、木製のオモチャ、積み木10,000個を設置いたし木とのふれあいを楽しんでいただきました。
トレジャーハンティング
参加者はバンダナを巻いて参加していただきました。
・ハンターを倒せ(親子で参加する相撲)・丸太渡り・丸太はこび ・大玉ころがし・ブランコにチャレンジ(約20メートル)
参加者 4日 160人 5日 1436人 合計1596人
木のふれあいコーナー
10m×10mサイズのテント内に5.4m×3.6mサイズの舞台を設け、その上に
積木1万個 木の子ども部屋 木製冷蔵庫、木製のオモチャなどを配置いたしました。
得られた効果
本企画は、古来より日本人が森林から受けてきた恩恵、木から取り入れてきた生活文化を見つめ直し、国産材による木造住宅が持つ優れた利点(耐震性、耐火性・温&湿度調節機能等)や自律神経活動抑制効果、疲労回復効果など、「快適で、健康的な住まい」をクローズアップ。また、森林&林業の重要性、国産材を住まいに取り入れることで生まれてくる快適な暮らし創出の理解を深めさせていきます。
万博記念公園のこどもフェスティバルの「トレジャーハンティング」、「木のふれあいコーナー」では、親子で楽しく遊びながら国産木材のメリットを感じ、また木の良さや、木づかいによる地球温暖化防止等の環境貢献を学べるプログラムで、日本の森林・林業の周知等をいたしました。
今後の課題
今回の事業で、私たちの身近な暮らしの中にある「木」について改めて見つめ直し、その重要性や必要性の理解深化を図り、国産地域材利用の意識を高め、木のある暮らし方(木づかい)を理解していただきました。「森林&林業の重要性、国産材を住まいに取り入れる」をテーマに日本の森林・林業の周知等も行う。