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2003/10/30更新
全木連は、去る2003(平成15)年6月24日(火)に東京・赤坂プリンスホテル「新緑の間」において、インドネシア共和国モハマッド・プラコサ林業大臣をスピーカーに迎え、違法伐採対策国際シンポジウム「STOP the 違法伐採」を開催しました。 シンポジウムでは、この問題に対するインドネシア政府の対策や、輸入国への要望などについて意見交換を行いました。このシンポジウムは、同日おこなわれた日本・インドネシア共和国の森林違法伐採に対するアクションプログラムと共同発表に先立ち、開催されたものです。 冒頭のプラコサ林業大臣による基調講演では、インドネシア政府がこの問題に対し大変積極的に取り組んでいくことが、わかりやすく詳細にわたって紹介されました。また、シンポジウム後半は、日本の木材業界(南洋材製材業界、合板業界)、NGO、国際機関等からの出席者による活発な意見が交わされました。 大変急な開催決定にもかかわらず、約150名の方が来場され、会場は立ち見もでて熱気に包まれ、この問題に関する関心の高さがあらためて感じられました。 ご協力いただきました、皆様に御礼申し上げます。
参加者の発言要旨を事務局でまとめましたので、ご紹介します。
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