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第8回「新たな木材利用」事例発表会を開催しました

第8回「新たな木材利用」事例発表会を開催しました


 

第8回「新たな木材利用」事例発表会の概要


 第8回「新たな木材利用」事例発表会は、平成29年2月23日(木)13:00~17:00、木材会館7階ホールにおいて、木材関係業界のほか、建築・設計、土木、家具・建具、行政・地方公共団体 等幅広い業種の方々を含め、総計150名の参加者を得て盛会裏に終了しました。

 

ここにご関係各位の皆様に厚くお礼申し上げます。(概要及び発表データはこの下にあります。)

会長挨拶

林野庁挨拶

 

当日の発表データ(会場配布資料と違う内容のものがあります)は、次のとおりです。


次  第

 

 


(第1部) 「基調講演」   13時15分~14時30分


「木材を活用した学校施設のリノベーションによる地域活性化」

発表者  東洋大学名誉教授  教育環境研究所 理事長 長 澤  悟 氏
概 要 公共施設の40%は学校であり、25年以上経過している施設が60%を超えていること、学校施設の長寿命改修は、レトロフィットデザイン、トイレ改修、エコ改修がポイントになること、木材を活用した長寿命改修は、学校計画の今日的課題に応えることに加え、目に見えて変わったという喜びが重要であること、木を生かした改修事例の報告
木の保育・教育環境づくりの効果、木の学校づくりをどう実現するか、先生や子供たちと地域の人々が一緒に「協同」「協働」「共同」して、学校を核としたまちづくりを行うことが重要であり、「学校は教育施設ではない。学校は学校だ」とまとめた。

 

〔発表データ〕

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(第2部)「木材を使った街づくり」事例とその評価 15時00分~17時00分

 

 ア 鶴岡市における公共施設への木材利用(事例:朝日中学校)

発表者  鶴岡市 建設部 建築課 技師 後 藤  章 子 氏
概 要 鶴岡市は平成17年10月に6市町村が合併(東北最大の面積)し、まちづくりの基本方針として、健康福祉都市、学術産業都市、森林文化都市を掲げていること、朝日中学校の改築工事は、つるおかの森林再生計画及び鶴岡市の公共建築物等における木材の利用促進に関する基本方針に基づき、分離発注による鶴岡産杉材や市有林を活用した材料調達を実施したこと、市有林は立木調査の段階から製材業者と連携して管理を行い、本体工事の着工後は工事関係者とも連携したことから、伐採した市有林を無駄なく活用したことから木材利用量は、1,740m3で地元産材利用率は91.5%となっていること、地元の職人・技術者が現場で創意工夫したことにより、木を使いこなす知恵につながったなどの報告

 

発表データ

 

 

  イ 都市の木造化・木質化の提案と実践

発表者  NPO法人 team Timberize 理事  株式会社 HUG 代表取締役 山田 敏博 氏
概 要 team Timberizeは、木の技術が進化している中で、伝統や慣習にとらわれず、木を新しい材料としてとらえ、木や木造建築の新しい可能性を追求するため、木や木造建築の研究開発、展覧会やシンポジウムなどの普及活動を行っている。
燃えしろ被覆型耐火構造部材による木造30m級や単板積層材大型ブロックの組積と堀削による木塊建築部、CLTによるフラットスラブ構造の建築物等が建てられた場合のプロトタイプのイメージをエスキースしたり、中・大規模木造建築物の設計のみならず、木の可能性を引き出したオフィス家具の設計、重機を使わずに施工可能な小径木を活用した木造仮設住宅等の事例を報告

 

発表データ

 

 

 ウ 大型木造医院・新柏クリニック建設へのこだわり

発表者  新柏クリニック前理長  木 村 靖 夫 氏
概 要 当クリニックは、平成2年に開業した患者数300名の透析医療を主とした無床診療所であり、患者さんや看護師の精神的な苦痛を緩和するクリニックを模索していた時に燃エンウッドを駆使して新クリニックを建て替えた経緯と患者さんの増加、看護師さんを募集しなくても集まってくるなどの効果について具体的な事例の報告

 

発表データ

 

 

 エ 流通材を生かした大型木造建築の可能性

発表者  SMB建材株式会社 木構造建築部 部長  小 川 嘉 男 氏
概 要 木造化のキーワード、非住宅分野の市場拡大のためには、中低層建築物の木造化、面構造、内・外装木質化(不燃)がポイントになること、いずれの場合にも流通材・製材品が活用できること、事例として、工場建物、事務所、児童福祉施設、見学パビリオン、今年3月竣工予定の国内初の木造3階建て校舎の山形県鶴岡市の羽黒高等学校の新校舎建築工事(学校林などの活用、CLTを一部床に使用等)の事例の報告

 

発表データ

 

 

 

連絡先:(一社)全国木材組合連合会、木材利用推進中央協議会
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル6階
TEL:03-3580-3215 FAX:03-3580-3226
URL http://www.zenmoku.jp/

〔次  第〕
 

 
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