*不正使用の例
・マーク使用の許可を得ないで本マークを使用した場合
・外材に対してこのマークを使用した場合
・企業名や国産材率を偽った場合など
*不正使用への対応
・国産材マークの無断使用は、商標法違反に該当し、損害賠償請求、刑事罰を含む法的措置の対象となります。
・不正使用者は名前を本ページで公表します。
・団体(マーク使用許諾部会)の会員企業については、団体が調査し、改善要求します。改善されない場合は、マーク審査会が警告・許諾取消・名前公表・違約金請求を行います。
国産材マーク使用にあたっての禁止事項
国産材マーク使用者は、マークの使用に当たり、以下の事項をしてはいけません。
(1)マークに関連して虚偽の記載をすること
(2)法令や公序良俗に反する行為
(3)その他マークの信用又はイメージを損なうおそれのある一切の行為
違反に対する措置
国産材マーク使用者が規則類に違反したと事務局が認めた場合、事務局は違反をした使用者に対し、次の措置を講じます。
(1)是正のための改善要求
(2)警告
(3)マーク使用許諾の取消し
(4)違反者の名称、違反の内容等の公表
(5)違約金の請求(上限を100万円として、事務局本部が合理的な裁量により決定します)
(6)前各号に定める措置に要した費用の請求
協力:西村あさひ法律事務所
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